今日は鍋を家族でつついていました。
お玉と菜箸を一度に立て掛けておくことができる道具わかりますか。
こういうやつですね。
写真のようにお玉の後ろ側に箸が回っている状態が望ましく、お玉の上に箸が置いてあるとお玉を持ち上げたときに箸が倒れてしまいます。
これで俺は超怒られたよ。
箸をお玉の上におくなぁああ!!!
ボケが!!!
ご法度やろがぁ!!
ご法度?
そこまで重いの?笑
常に地雷の中で暮らす男53さんですこんばんは。
会社役員なのに、家ではめちゃくちゃ怒られています。
娘と俺はよく地雷を踏む仲なので、とても仲良しです。
いつか娘と手を取り合って家を飛び出していきたいと思います。
追ってこれないように家には火を放ちたいと思います。
さて、本気の冗談はこれくらいにして、前回不動産屋と交渉の結果、果たしてどうなったのかをお送りします。
土地の指値の返事がきた
既に別の記事で書いているんだけど、3200万に対して2900万で約10%引きとなったよ。
知ってるって人は53さんのファンです。偉い。ちゃんと記事を読んでいて偉い。好き。
というわけで、建築コストと合わせて利回り8%が確定した。
大阪で9%くらいあればね、なかなかやるじゃんてなると思うんだけど、今回は8%です。完全なド素人が師匠の指導があったとは言え、なかなか頑張ったと思う。
自分で土地をみつけて値段交渉し、工務店を開拓し、銀行から自己資金は多くなってしまったものの、自ら門を叩いて、融資も受けることができそうだ。
土地から新築アパートをすすめるにあたって、最初のハードルを超えることができたわけだ。
自分で自分を褒めた上に一旦リリースして、すぐさま追いかけてまた褒めたい気持ち。
しかし俺はここで、ネットや本で目にすることがあることが気になってきた。
法人で不動産投資をはじめたい
53さんは社長になりました
不動産投資を本格的にやるのであれば、法人で始めた方がいい。これはいろんな本に書いてある。違いはいつから法人に移行するかというポイントだけで、いずれは法人にすべき、絶対すべき、法人にしないとかバカ!、法人にしないならもう絶好だからね!ってどの本にも書いてあるのだ。
売却のときに短期でも法人なら税金が個人より低いとか、銀行からプロパー融資を受けるなら法人にしておいた方がいいとか、法人の良さについていろいろ本にごちゃごちゃと書いてある。それはもう「お前ら法人とできてるんじゃねーの?」ってくらい法人にすべきとしつこく書かれている。そんな中で俺が一番法人にしたほうがいいなと考えた理由は、節税でもなければ、今後の規模拡大を意識してでもなく、副業していることがバレにくいからだ。
法人を設立し、家賃収入をその法人で受け取りつつも、法人から給料を俺が受け取らなければ、住民税に変動がない。つまり会社にバレっこないのである。
しかし、99%バレないとされているこの法人化で、ソッコー会社にバレた人がいた。
セミナーでお世話になったいたずらピーナッツさん(@itazurapeanuts)さんはあり得ない状況で法人をつくったことがバレたそうだ。通常はそんなことは起きない。
懇親会とかで話を聞く機会があったら聞いてみてください。腹が捩れるほど笑った。
会社の人がピンポイントで新設法人をチェックするような人じゃない限りまず大丈夫なんだ。
法人にしなくても会社に副業がばれないようにする方法はある。副業分の住民税を給与から天引じゃなくて、「自分で納付する」を選ぶと大丈夫らしいんだけど、バレるバレない以前に法人にしておいた方が何かと有利という話を聞いたし、どうせなら法人にしてしまえと俺は合同会社をつくってしまった。
合同会社なので、公的な書類には代表社員と表記することになるんだけど、名刺には代表取締役と書いても別に問題ないらしい。
※ちなみに合同会社ってなに?という人はこちらが詳しいです。
そんなもん・・・
代表社員より、代表取締役の方が圧倒的に格好いいよね!
合同会社を設立するのに、俺が払った費用は65000円だった。
使ったのはこのサイト。
メールが送られてきてログインするとチャットみたいな画面に誘導される。
そこでやることや必要な書類を指示されて、その指示通りにやっているといつの間にか会社ができてしまう。
※このサイトは後半、税理士契約をやんわり迫ってくるので、あらかじめ契約予定の税理士さんを決めておいた方がいいかもしれない。
法人の登記は最速でやってもだいたい1ヶ月くらいかかるので、急ぐ人は早めに動いておこうね。
法務局の承認が3週間くらいはかかるんだよね。
もっと安く会社をつくる方法もあって、自治体の補助を受けることができる場合がある。各自治体が起業を支援していて、手続きを踏むと合同会社の登記費用6万円が半額で済むような自治体もあるので、起業する場所の市町村の補助金があるかどうか確認しておいた方がいいよ。
あとは、税理士さんが一部負担してくれるケースがある。
どうせ俺はわかんないから税理士さんに頼ることにするんだーって人はどこかの税理士さんと契約することになるんだけど、その際に起業後の税理士との顧問契約を条件に登記費用の一部を負担してくれるところがある。
ただ、結局別の費用が高かったりするので、税理士の負担で登記するのは俺はやめておいた方がいいような気もする。やるならしっかり料金を調べてからの方がいいと思うよ。
税理士さんを選ぶにあたって俺が気をつけたことはまた別の記事に書くようにします。
というわけで2019年8月に俺は社長になった。
8月末にはやくざの不動産屋さんから2900万で土地を買うことになるわけだから、もう法人化してしまおうと思ったんだ。
やっさんセミナーでも法人化のタイミングはいつがいいのかってことが話題になっていた。
セミナーでのやっさんの解答は・・・・
本気で不動産を事業として取り組もうと思った時!!
俺は新築アパートを10年で10棟勃てたい!それならまさに今が本気の時だ!
こうして勢いよく作った俺の法人だけど、2020年1月、この記事を書いている現時点で、家賃収入はゼロであった。
家賃収入ゼロ円社長の爆誕である。
ほら、フリーミアムって言葉がビジネスで重要視されてるやん?
あれだよ。
家賃フリーミアム
死にたい・・・(´;ω;`)
次回はいよいよトラブルが勃発します。
果たして大阪での土地から新築の行く末はいかに。
きょうはこのへんで。
もうええわ
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大変ありがたいことに家賃フリーミアム大家さん(?)の俺の記事から不動産に興味を持った人がいます。最初に読む本としておすすめの記事を書いてますのでご参考に