やっと休暇が終わって仕事ですね。
いやー、ほんと休みなんてうんざりです。
先程もトランポリンの上で子供とはしゃぎまわっていたらヘトヘトになったよ。
俺も娘も腹の肉がEカップくらいあるからそれはもう揺れる揺れる。
さて、前回横浜のアパートを買おうとして融資がつかなかったシリーズを書いたけど、今回はその続編。
▼前回の記事
だいたい6月~8月にかけての動きを記事にしていきます。
この大阪編で様々出会いがあり、俺の不動産投資への道が拓けていくのでありました。べんべん。
※仕事がはじまったので超スローペースの更新となります。
そもそもどういう手順で新築アパートを勃てていけばいいのだろう
前回の横浜での新築アパートは半建売のような企画で、土地も既に用意されていて、アパートプランも出来ていた。見積もりもとってあって、買い主が融資さえ通せば買えますよという、デートで言えば女の子が先にシャワー浴びるね☆って行って脱衣所に向かっているに等しい状態だったのである。
それでいて8%の利回りをいただけるのだから、とてもありがたいお話だった。
しかし今回はその業者さんは関東の業者さんなのでお願いすることができない。また同じように融資否認の結果を繰り返すだけだ。
短い経験だったけど、俺のような資産規模では新築アパートを購入するには融資が絶対条件だということがわかった。
そして素人には遠隔地の管理は無理だから、貸さないと銀行が言っている。
・・・ということは大阪で探すしかないのだ。今度は据え膳上げ膳ではなく、自力で。
とは言うものの、わからないことがいっぱいだ。
・アパート向きの土地はどうやって見つけるの?
・工務店はどこに頼めばいいの?
・見積もりはいくらが妥当なの?
・まだ勃っていないアパートの家賃はどうやって想定したらいいの?
こんなふうに疑問だらけでどうやってすすめていけばいいのかわからない。
どう考えても堂々巡りになるんだ。
例えば広そうな土地があって、ここに3階建てのアパートを勃てるとしよう。
1部屋あたりの面積を25㎡にすればいいのか20にすればいいのか。50㎡だと利回りが合わなくなりそう・・・。どの面積が妥当なんだろう。
面積が決まらないとスーモなんかで賃貸相場を決めることができない。
25㎡と50㎡では全然家賃違うんだもん。
工務店に見積もりをとろうとしても部屋のイメージが固まってないので、どうすれば見積もりがもらえるのかわからない。
見積もりがわからなければ総事業費がわからないので、土地の買付ができない。
6%は論外だけど、7%後半ならいけそうのかな。
いや、もっと建築単価が低ければ・・・。横浜のときはこの値段でいけたからそれでシミュレーションすればいいのかな。でも同じ部屋の面積だと大阪は横浜ほど家賃とれないぞ・・・。
ルービックキューブを手がかりもなくグルグル回転させているだけのような、何も進まない日々が続く。本を読んだので断片的な知識はあるんだけど、具体的に何から手を付けて、どんな手順で動けばいいのかわからない。
俺はスーモやアットホーム、ホームズといったサイトで土地を調べてなんとなくアパートのイメージをシミュレーションしては途中でわからなくなって投げ出すというのをひたすら繰り返していた。
動かないと不安だけど、とても狭い範囲でモルモットが走り回っているのに似ている。どうすれば籠の外へ出られるのかわからなかった。
本を読んでなんとなく理解しても、いざ具体的に動こうとするとぬかるみに足を取られるように1歩も前に進むことができないのだ。
その時の俺ができることは、本を読んで勉強することだけだった。
そして新築アパート関係の本を読みまくった。読み漁っていく中で、なんだか怪しい本に出会ったんだ。
それは本とも読んでいいのかどうかもわからない薄いノートのような自費出版の冊子だった。
この恐ろしく完結に、まるでtodoリストのようなその冊子に、俺の状況を打開する新築アパート用地を見つける手順が書かれていたのである。
まさにドンピシャに。
これは俺にとって運命の出会いだった。
もはや嫁よりも先に会いたかった。
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では今日はこのへんで
もうええわ
2019年12月に新築アパートの融資承認がおりました。
このブログではそこの至るまでのシッチャカメッチャカが綴られています。