飛行機の中で泣きながらみた。
いい大人が鼻水すすりながら笑
俺が子供に伝えたいことは、山の九合目まで登ったことも、それはそれですごいってことだ。勉強にせよ、スポーツにせよ、何かに必死に取り組んだことはそれ自体が美しく、わかりやすい結果が伴っても伴わなくても、頑張った本人だけが手にする報酬がある。
ともすれば結果だけを判断しがちだけど、昨日よりも今日成長していればそれでいい。でも、はじめから諦めていては駄目で、きちんと本気で結果を取りに行く。その上で道半ばで倒れても、その到達地点への道程は決して無駄にはならない。
この感覚は俺のなかで当たり前にあるんだけど、半分くらいの人にいまいち理解されないんだよね。
ちなみにビリギャル原作者の書いた別の本を買ってみた。
人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書【電子書籍】[ 坪田信貴 ]
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分類したいわけじゃなくて、相手によって指導方法を変えないといけないってことはなんとなくわかっているんだけど、自分はできていなかったなと感じている。部下にも子供にも役に立ちそうな考え方だ。
3タイプでも5タイプでもなんでもいいんだけど、相手によってきちんと自分の言葉と態度を変えていけるようになりたい。
この映画を観て、自分のビジネススキルはまだまだ伸ばせるなと思った。会社を大きくしようと思ったら部下への扱いは必須だ。いつまでもプレーヤーのままではいれない。そろそろ俺も変わらないとな。
以下普通の日記
今日はビリギャルを観たあと、娘となぞなぞごっこをして遊ぶ。飛行機でもらった飴をクイズに正解したらもらえるという画期的なシステム。
足し算、引き算、理科、英語。いろんな知識をクイズ形式で試していく。娘が意外とたくさんのことを知っていた。いつの間にこんなに成長したのだろう。
ふるさと納税の寄付証明書をしかるべき場所にしまう。
Twitterを眺める。仕事をする。コーヒーをのみ、GMOの優待手続きを済ませる。
くまポンで購入したグッズは余計なものかもしれない。
なんでもない日常が楽しいな。
明日もいい一日だといいな。