なんでこんなに遅いんだと。
半沢直樹シリーズなら一晩で読めるのに。
頭の中で新しい概念や考えを自分の言葉に置き換えて、脳内の引き出しに整頓しながらしまっていく作業をしてるんだと思うんだけど、普段あんまり使わない言葉に出くわすと、そこで思考がストップしてしまう。前後の文章の意味からだいたいのことはわかるんだけど、遅いんだよね。脳内の処理が。
そんなわけで急がば回れだ。
つまずいた言葉をちゃんと勉強していこう。
で、定量的、定性的という言葉に出会った。
同じように疑問に思ってる人はいるみたいでヤフー知恵袋なんかでも質問がされている。
ヤフー知恵袋ベストアンサーより
「車は軽量化すれば燃費がよくなる」が定性的
「車は10kg軽量化すれば0.1km/l燃費がよくなる」が定量的
わかりやすーい。
定性的が抽象的な捉え方で、定量的が具体的ってことかな。
・・・
じゃあ、最初から抽象的、具体的って言えよw
株で考えると・・・
・権利確定後は優待狙いだった人が売るので株価が下がる(定性的)
・権利確定後は優待狙いだった総株主のうち45%をしめる個人投資家が売りに走るので株価が30%下がる(定量的)
数字は適当だけど、こんな感じかな?
思えば、人気ブロガーさんの記事はだいたい数字の根拠がしっかり示されてるんだよね。
記事にかけた時間の分だけ、参考になる内容になっているんだろうな。
ビジネス用語でよく使うらしいんだけど、これ使ってるやつ会ったことないわw
「数字を交えて具体的に!」の方が使いやすくない?笑
伝わりやすいし。
ま、いいんだけど。これで株の勉強が少しでも捗るといいなー☆