PIXTAのことを調べているうちに自分のストックフォトをやりたくなって、スマホでFotoliaに投稿している。
10枚ほど審査に通ったけど、売れるどころかアクセスがちらほらというレベル。どうせなら子供の運動会の写真を撮ることもあるだろうし、思い切って一眼レフを買い、PIXTAに投稿も挑戦しようと考えた。
PIXTAはスマホの写真を受け付けないので、ちゃんとしたカメラで写真を撮る必要があるのだ。初期投資こそかかるものの、デジカメで写真を撮るというのは金のかからない趣味だし、あわよくばPIXTAで売れるかもしれない。
目標はカメラ代金39800円の回収である。
購入したカメラはこれEOS Kiss X7である。
格好いい。格好よすぎる。カメラってこんなに格好いいものだったんだ。価格コムで検討し、コストパフォーマンスがよさそうなやつを選んだらこれになった。
カメラについての知識は皆無なので、それは勉強しておいおいブログで語っていくことにしよう。
そして一緒に購入したが、Eye-Fi mobiである。
これね。
これはWi-Fi機能付きのSDカードで、撮影した写真をPCに自動転送してくれる素敵なSDカードである。これが4500円くらいした。
締めて44500円。これをPIXTAで回収するぞ!
んで、今回わざわざ記事にしようとしたのが、このEye-Fiの設定がややこしい。
まず、Canon製のカメラはEye-Fiを使う時の設定というのがカメラの機能にあって、「通信する」を選ばないと通信をはじめてくれない。
これを設定するとカメラから通信が開始され、「もうすぐ転送がはじまります」とEye-FiのPC転送ツール側も嬉しいこと言ってくれるようになる。
・・・ところが待てど暮らせどまったく転送が始まらない。んでいろいろ調べてみるとどうやらファイヤーウォールが邪魔しているようだった。
Macのファイアーウォールは使っていなくて、俺はESET Cyber Securityというウィルスセキュリティソフトを使っている。
これはなかなか優秀なセキュリティソフトで安心できるんだけど、今回は頑張りすぎているようだ。
念のため、こいつの仕業かどうかを確認するために、ファイヤーウォールを無効にしてみた。
・・・スルスルと転送がはじまるやないかww
犯人はお前かwww
俺が行った処置は以下のとおり。
ESET Cyber Securityのファイヤーウォールの設定のフィルタリングモードを「自動」から「対話モード」に変更する。
これでEye-Fiが通信しようとすると、ESET Cyber Securityが許可していいですかときいてくるので、許可をするんだけど、その時に「このデータへのアクションの適用」のプルダウンメニューから「アクションを記録する(ルールを作成する)」を選択してから許可ボタンを押す。
そのあと、ESET Cyber Securityのファイヤーウォールの設定のフィルタリングモードをふたたび「自動」にもどす。これでESET Cyber SecurityはEye-Fiに対する警戒心を解いてくれるようになる笑
以上、同じように困っている人がいたら参考にしてください。
さ、あとは素晴らしい写真をとれるようにするだけだ。
頑張るぞー☆