大阪に住んでいながらあんまり大阪の美味しいお店を記事にできていない53万です。
今日はめずらしく大阪の店舗のご紹介。
半個室が2つありまして、これはそのうちのひとつ。
半個室はプライベート感が半分どころか35%くらいしかないので、残念ながら女の子といちゃいちゃするのはインポッシブル。
個室の意味をわかってねーな。この店は。
この意味不明な物体は照明です。
サイズが大きいのに部屋を明るくする能力は乏しく、はったりもいいところな仕様となっております。
最近食器とか器の写真も撮るようにしている。可愛い食器で食事すると美味しくなる気がする。それはもちろん気のせいだ。
俺にはワインの味なんてわからねー。シャンパンの味もわからねー。男はだまってビールや。でも飲むのはホワイトビール。だって日本のビール苦いんだもん。
鰹のタルタル コンソメジュレと新玉葱のソース。スプーンで食べるのか、フォークで食べるのかで悩むがスプーンで食べた。決して適当に材料をぶちこんでぐるぐる混ぜた料理ではない。断じてない。
かぼちゃのスープ。とてつもなくでかい皿にちょっとだけ出てくる。ケチか!と突っ込みたくなるけど、怒ってはいけない。シェフが皿の大きさを間違えただけだ。人間誰でも間違いはある。
スープはクリーミィで味わい深く。かぼちゃの甘さを楽しめる。
帆立貝、白バイ貝、サーモン サラダ仕立て。
帆立はうまいよね。実家で出された帆立は美味しくないなって思ってたけど、まわりのビラビラの部分とオレンジの部分をとってある白身のとこだけを炙った料理が最高に美味い。そういえば大人になってから嫌いだった食材をことごとく好きになっていくんだけど、俺のかーちゃん料理下手だったのかな。
真鱈白子のムニエル トマトソース
なんらかのキノコが飛行機を迎撃するミサイルみたいに上向いている。白子うまかったなぁ。
俺、白子好きやねん。
このへんでまぁまぁお腹いっぱいになってくるよ。
ヒラメのポワレ 春キャベツ
ポワレって響き、好き。平和的で牧歌的じゃない?
Googleでポワレを調べると・・・蓋をした底の深い銅鍋に、少量のフォンを入れ蒸し焼きにすること・・・だって。
フォンてなんやねん。
フォンとは・・・フランス料理において、主としてソースのベースに使われる出汁の一種。
・・・もう出汁って書いてくれよ笑
このこんがり焼けた色がいいねー。美味しかったー。
静岡 天城黒豚のロティ
ロティとはロースト(蒸し焼き)した料理のこと。
蒸し焼きって言えよ。
これ、写真でわかりにくいけどめっちゃでかいからね笑
もうさっきのヒラメで腹いっぱいだよねって話していたらこれが来たから爆笑したわ。
これと白ご飯で十分晩ごはんが成立するボリューム。
でもめっちゃ美味いから食べられるんだよねー。ふしぎ。
ボタンがはじけ飛びそうだった。
デザート。 ガトーショコラ 苺のソース。
もうお腹が崩壊寸前でもやはりデザートは入る。
このあとコーヒーが出てくるんだけど、デザートと同時にもってきてほしかった。
ふたりでビール3杯のんで、一人一万円のコースが一人分無料。
しめて12800円でした。
ひとり6400円ならやすいかも。
品数はやや少ないけど、ちゃんお腹いっぱいになる。
メインがヒラメと豚で素材的にはちょっとお安めな気がするけど、まあこの店格で6400円ならアリなんじゃないかな。
ちなみに一休では一番高いコースで8000円。
6000円のコースだと割り切って予約した方がいいかも。
すくなくとも1万円の内容ではない。
軽めのデートならいいと思うけど、接待には物足りない内容かもしれない。
担当者とかの接待なら十分だけど相手がお偉いさんだとちょっとね。
プライベートで軽くお祝いするのにいいかもです。
安いからここはまた行くかも。
もうええわ
大阪の招待日和口コミをまとめました
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