コアブライダルとニューブライダルの受注残合計を算出→F
Fで求めた受注残の合計でBの販管費を割ると1受注件数をとるために使った販管費(H)が割り出される
くどいようだけど、ブライダル事業以外の販管費も含んでいるので、純然たる指標ではない。
しかし、目安にはなると考えている。
1受注件数をとるために使った費用(Hの値)で14期の2Q~4Qまでを割るとFの値が逆算できる。
Fからコアブライダル受注残(D)を引くとニューブライダル受注残(E)の値が求められる・・・ということなんだけど自分で書いててあんまりしっくり来てない笑
14期1Qのデータをそのまま2~4Qに当てはめた数字だけど、ニューブライダルの勢いを加味したらもうちょっと伸びそうなんだよね。
こうやって見ると確かにコアブライダルの件数がすさまじい伸びをしている。
コアとニューの受注残数だけ見れば、販管費はむしろ効率が13期より随分あがってるしね。
だけど組単価がわからないから儲かっているのかどうかわかりにくい。
いや、組単価も低く、原価率も高そうなニューブライダルの売上に占めるシェアが伸びているんだから利益率が下がっているのは間違いないんだけど・・・
なんで公表しないんでしょう。シャイなんかな。
シャイその1:13期から広告費が悪化→販管費の内訳を公表しなくなる
シャイその2:13期から組単価が低く、利益率の低いニューブライダル伸長→組単価や原価率、売上を公表しない
なんとなーく都合の悪いことを隠蔽しようとするシャイな感じを受けるんだよね。
こういうシャイな企業姿勢は投資家に嫌われるとおもうんだけどどうだろう。
疲れたから今日はこれくらいにしまして、次はニューブライダルの売上と組単価を割り出すよ。
1,ブライダル事業の売上-コアブライダル(施工件数×組単価)=ニューブライダル売上
2,ニューブライダル売上÷ニューブライダル施工件数=ニューブライダル組単価
これをやりまーす。
おやすみ~♪