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【不動産投資】物件買付けの時に売り主への手紙を書いて死にたくなった

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窮屈な世の中です。

みんな自粛が大好きですね。

良い大人なんだから、例えばイベントがあるとして、参加するしないはそれぞれの判断に任せたらいいのに。

WANIMAが好きでたまらない人は、コロナに感染するよりWANIMAのLIVEに行けないことで死んでしまうんじゃないだろうか。

 

え?だったらWANIMAのLIVEにいったことで感染した人が、その菌を持ち帰ってばら撒いてもいいんですかーー?

 

 

うるせー!

 

 

こっちはそんなに深く考えてねーわ!

自粛自粛で亀みたいに縮こまってろばーか!

おたんこす!

亀が縮こまるとかEDみたいで俺は無条件で反発しちゃうんだよ!

 

 

 

 

 

さて、今日はボロ戸建て編で少し話が戻って初めての買付けの時に売り主さんへ手紙を書いたのでその時のお話です。

 

売主さんには手紙を書くものとされている

 

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www.rakumachi.jp

 

ご覧のように楽待から引っ張ってきた画像によると、買付証明書を送るときは必要事項の下に売り主様へのお手紙を書くことはもはや通例となっている。

 

太陽が東からのぼるように、冬が来たあとは春がくるように、明けない夜はないように、買付証明書には手紙である。

 

この売り主さんへの手紙は数多の買付証明の中から、自分を選んでもらおうという純粋なスケベ心が宿っている。

なんとしてでも買いたいという気持ちを全面に出すべきなのだろう。

 

いろんな本を読んでも「安く買う方法!」みたいな章にこの売り主さんへの手紙を書こうというのが当たり前のように書いてある。

ここは不動産投資の素人である俺も、本の指導の通りに書くべきであろう。

 

俺のブログはマニアックな人に人気があって、けっこう楽しみにしてくれている人もいるのだ。

料理に例えたら「B級グルメの極み」みたいなこの文章を好んで読んでくれるお前ら大好き愛してるというわけである。

そんなお前らは時折、ツイッターなどで「53さん天才!」「文才がすごい!」と褒め称えてくれるので、不動産投資をやる前からブログをやっていた俺としてはこの売り主への手紙にもっとも自身の才能が期待できるのではないだろうか。

   

DIYも下手。リフォームの見積りアホみたいに高い。傾きの家を買う。

今のところ絶対にやってはいけない不動産投資のルールを平気でやぶっている俺だけど、文章だけはちょっとそのへんのお前らより自信があるんだ。

 

そんな文豪の俺が買付けで売り主への手紙をかけば震え上がって物件を買ってくださいとこうなるに違いない。

 

どれどれいっちょう本気で書いてやるか。

 

俺は楽待で紹介されている買付証明書の最後の一文を見逃さなかった。

 

「もしも買えたら大切にします」的なことが書いてある。

 

エモい。

このエモさこそが買付証明書の極意と見た!

エモい文章で売主さんの心を動かすのだ!

 

 

53流、エモい買付証明書

以下は若干改変しているが、買付証明書を書いた時の文章である。

登記簿謄本を見ると随分渋い名前の人が売り主になっているので、おそらく高齢のおじいちゃんがホームにでも入ったので物件を手放そうとしているのではないだろうか。きっとそうだろう。

確認しておけばよかったけど、たぶんそうだろう。

 

 

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売り主様へ

この度は素敵なお家にご縁がありましたこと、心より感謝しております。

こちらのお家にはどれほど愛着を持ってお住まいだったことだろうと思いを巡らせております。柱の傷や、修繕の跡。大切にこのお家を守ってこられたことでしょう。

しかしながら、それも限界に近い様子とお見受けいたしました。雨漏りこそないものの、傾きから窓は閉まらず、トイレの扉も開きっぱなしになるようです。

 

閉まらない窓には防犯のためのアラーム。そしてトイレは開かないように外側からも留め具の跡がございました。ご苦労された様子が思い浮かびます。

 

つきましてはぜひ私に、その苦労を引き継がせていただけないでしょうか

 

今後は売り主様のご苦労も大切な思い出として、この家とともにわたしが歩んでいきたいと思います。

 

※本来であれば、満額で購入させていただきたいところではございますが、工務店の話では修繕に400万(盛っている)は必要とのことなので上記金額とさせていただきました。

 

何卒、ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 

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エモい・・・・。

こんなエモい買付証明はいまだかつてあっただろうか。

タイタニックを観た直後のような感動が、売り主を襲う!

売り主の心に特大のディープインパクト!

他の買付証明など、記憶に残らないだろう。

 

 

俺はピコピコとこの文章を入力したあと、不動産会社さんにンガガガガガとFAXで送った。

ここまで全力でエモい買付証明書を書いたのだから、俺がやれることは他にない。

あとの結果は神のみぞ知るだ。

   

 

買付が通った!!

不動産会社さんからの電話がきたのは福岡からの出張の帰りで伊丹空港に到着した直後だった。

飛行機を降りて、空港の出口へと向かう長い通路の途中で電話がなった。

人々が群れをなして規則正しい足音を響かせるなか、その電話の呼び出しはバイブで無音だったにも関わらず、歓喜のファンファーレのように聞こえた。

 

不動産屋さん「53さん!買付通りましたよ!」

53「えーー!!!本当ですかー!!ありがとうございます!!」

 

俺が思わず大きな声でお礼を行ったので空港の通路を歩く人々の何人かがこっちを振り向く。

気持ちが高まってそんな冷たい視線も気にならない。

 やった!頑張って買付証明書いた成果だ!

 

 

 

 

・・・数日後、今日は契約の日だ。

 

 

 

 

この日は売り主さんと俺の都合があわず、いわゆる持ち回りの契約となった。通常は不動産屋などで売り主買い主双方が集まって、手付金を渡し、契約書を交わすのが慣例であるそうだ。

 

持ち回りは契約書をそれぞれ別の日にサインするやり方。

俺ははじめての契約だったので嬉しくなっていろいろなことを不動産屋さんと雑談をした。

とても勉強になった思い出がある。

 

 

 53「そう言えば売り主さんてどんな人なんですか?ご高齢の方ですよね?」

 

不動産屋さん「いえいえ。若い方ですよ。沖縄の」

 

53「え?沖縄?どうやって大阪のこの戸建てを?ご親族からの相続ですか?」

 

不動産屋さん「前の持ち主さんとは特に関係はないそうですけどねぇ。53さんと同じ投資家ですよ。一度もこの家には来たことがないそうです。なので、瑕疵担保責任も免責というわけでして・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度もこの家を見たことがない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家を守り抜くために苦労を重ねた孤独なおじいさんではなく、ただの転売の投資家の人?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺のめっちゃエモい手紙・・・どんな気持ちで読んだのwwwww

 

 

 

 

 

恥ずかしすぎるwwww

死にたいwww

 

 

「ぜひ私に、その苦労を引き継がせていただけないでしょうか」←とか書いたのにwww

 

 

物件見たこともない人にめっちゃエモい手紙書いてたわwww

 

 

 

 

教訓

・エモい買付け証明を書く前に、売主さんがどんな人なのか確認すること

・登記簿謄本の見方をちゃんと勉強すること

 ・エモさもほどほどに。

   

 

 

 

この教訓を守らないと、えらい恥ずかしいことになるよwww

 

 

 

 

 

 

今日はこのへんで。

 

 

 

もうええわ

 

 

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