先日、立て続けにデートフォームに申し込みが送られてきて、怪しいから返事しなかったんだけど、そのうち一人がまともそうだったので、どんなデートをご希望ですか?と訪ねても返事がない。
まるで屍のようだし、まるで迷子のキツネリスのようだ。怖くない。ね。怖くない。
ただ、あなたの貞操が奪われるだけでなんにも怖くないんですよ^^
ナウシカもこう言っています。
大阪で融資のリベンジなるか
リベンジというのは復讐という意味だろう。俺は銀行からお金を満足のいく額まで貸してもらえなかったことで復讐するという狂気の男なのである。
リベンジって言葉、あんまり好きじゃないんだよね笑
お門違いもいいところだわ。
ただ、もう一回挑戦するという意味合いで便利なので普通に使ってしまうけどね。
大阪で工務店を見つけて、よき土地をみつけて、プランが出来上がり、プランの家賃査定が終わった。ついでに彼女を見つけられたらもっとよかった。
というわけで残るは2つだ。土地の買付と融資の相談。
土地の買付は同時並行ですすめているので、また別の記事に書きます。
横浜で惨敗した融資なんだけど、敗因は遠隔地だったことだ。
グローバルなエリート(海外で仕事未経験)の俺からすると地球外の他の惑星ならともかく、マドリードもオホーツク海峡もニューデリーも横浜も、大阪からの距離感はそう変わらないんだけど、銀行からするとそこは明確に違うらしい。
居住エリアと融資対象となる不動産物件の所在地が離れているというだけで、利用できる金融機関が極端に減ってしまう。
ケチ!ケチである。
銀行はケチ!
居住地が金融機関から離れているとすぐに会いにいって、いろいろ確認ができないというリスクがあるらしい。
お前ら俺に会いに来たことないだろ。
俺がどれだけ離れていてもお前に呼ばれたら夜中でも飛んでいくぜ!
だからお金かしてくださいm(_ _)m
銀行「だめです」
というわけで前回のその反省から、こんどは大阪で土地を探したわけなので、今度は銀行開拓し放題だ。本業がエリート営業マンなので新規開拓とか全然余裕。
銀行の前で俺が不気味に微笑んでいたら、受付の奥から支店長が飛び出してきて、「う、うちに融資させてください!」って懇願するに違いない。
なんせエリートの俺がお金を借りに来ているのだから。
というわけで今回は3つの金融機関にお願いすることにした。
がっかり信託銀行
ここは前回の横浜のエリアで俺をがっかりさせた住宅ローンの融資を組んでくれている大手信託銀行だ。通称がっかり信託銀行。
金利はおそらく一番低いんだけど、基本的には土地には融資しないという方針。土地の代金は自己資金で賄う必要がある。
なので融資金額が一番伸びないだろうと考えている。
そしてもうひとつが耐用年数。やっぱり基本的に木造だと劣化対策等級2級をとっていても22年しか無理みたいなんだ。
既に属性に関する情報をだしているし、メールをポーンと送れば審査してくれるのでとりあえず審査をお願いした。
逆に言えば会っても忙しいと言ってやんわり断られて、メールでの送信を求められた。なんだよ。
会えよ。近場なんだから会えよ。相手にしてない感をそんなにつよく押し出さなくても・・・><
今回のプロジェクトは土地+勃て物あわせて7500万
できるだけ例によって満額引きたいところである。
・・・結果は
・・・5000万でした笑
土地が2900万なので、ちょっとだけ出してくれたけど、3割も自己資金を求められる結果となった。
金利は1%とやすかったけど、団信に入ると1.2%くらいに。
がっかりしたよ☆
でも忙しい中、融資の社内稟議を頑張ってくれてありがとう。すき。
工務店紹介の本命地銀
一時期関西でわっさわっさと不動産融資をしていた地銀である。実は一度、横浜の物件をこちらに電話で突撃したことがあるんだけど、電話口で撃沈。
一度断られているんだけど、工務店いわく好感触だと言う。
紹介のパワーをまざまざと見せつけられた。
一度も金融機関の担当者に会わずに、工務店が俺の情報を預かって交渉にあたってくれたので、俺は全く何もしていない。
これだけ動いてくれて8%の利回りなのだから、本当に良い工務店だ。
あんまり電話出てくれないけど笑
今回工務店が事業計画書を書いてくれたんだけど、7500万の事業費用に対して、
自己資金30万、金利1.2%、30年の融資という条件で交渉にあたってくれた。
結果は・・・
自己資金2000万
金利1.2%
融資期間30年
自己資金30万希望で2000万wwww
工務店が激オコして銀行に突き返したらしい。
工務店としては10年で10棟勃てたい俺と一緒にどんどん仕事をもらえた方がいいので、そりゃ一生懸命言ってくれるわけである。
工務店「話にならん!と言って突き返しておきました。もう少しアレンジを考えてくれるそうです。ただ、少し前なら楽に通った案件なんですけどね。。。」
工務店の担当者がそう言って肩を落としていた。
俺の属性がしょぼくてすまんとしか言えないwww
俺は自分の属性がめちゃくちゃいいと思っていたんだけど、全然そんなことなかったんだ。大手都市銀行には金融資産5000万以上ないとだめだと断られ、関西の別の地銀には7000万貸してほしかったら7000万貯金してくださいと言われる。
上には上がいて、俺なんて全然相手にされないんだ。
そんな中で5500万も貸してくれるなら俺はけっこうありがたいと思ったんだけど笑
融資情勢はますます締まっていると感じた。
季節は2019年の7月頃だった。
真夏の太陽に照らされて俺の大きなイーチモツは、ぐったりと横たわっていた。
そして最後の信用金庫
担当者は最初から逃げ腰だった。
信託銀行と関西の地銀の名前を出すと、思いきり顔がひきつった笑
ネガティブ信金「他行さんはその・・・金利いくらくらいとおっしゃってます?」
53「信託銀行さんは1%前後、地銀さんは1.2%とおっしゃっていただいてます」
ネガティブ信金「うちはそんな金利では無理ですねぇ・・・。うちに持って来られても意味ないんじゃないですか?」
俺は「はい」って言いそうになったんだけど、そこはぐっとこらえて、「借入期間や融資額、金利のバランスで考えます。キャッシュフローが多いほうがいいので、金利が高くても融資期間が伸びるのであれば、御行でお願いする場合もあります」って答えて、なんとか審査をしてもらった。
いま思えばとても偉そうなことを言っている。バストサイズだけでなく顔立ちやテクニックも踏まえてあなたとデートする場合もあります、みたいな話だ。
こちらの信用金庫には実際は全然期待していなくて、今後新築だけを勃ててやっていけない場合もあるし、築古物件なんかは信金が良いと聞く。
そのためにもいろんな金融機関を開拓しておきたいと思っただけなんだ。
だってあまりにもネガティブのことしか言わないし、話し出す前にかならず「すいませんけど・・・」って言ってから内容を話すので、完全にやる気無いと思うやんww
と・こ・ろ・が
このもっとも期待していなかったネガティブ信金が俺を救うことになるのである。
続きは次回に・・・・
もうええわ
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