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【育児】ヤフオク・メルカリで金融教育 小学生1年生でもできることをやらせてみた。

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先日こちらの記事がプチバズったので気を良くして続編を書いていく。

今日はこの記事の中のヤフオク編。

 

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こちらはそれほどおすすめではないけど、まあ、気が向けば読んでほしい。

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俺の金融教育は金融商品という投資的な意味合い以外にお金にまつわるすべてのことを「金融教育」としてしているので、違和感を弾けそうなほど感じることと思うがそこはぐっとこらえていただきたい。痴漢にお尻を触られたと思えばなんてことはない。

 

 

さて、娘には中学生で起業してもらいたいと先日の金融教育の記事で書いたんだけど、よくよく考えたら、小学生でもできることはいろいろありそうだなと思ったので、やらせてみることにした。

もしかしたら篠山紀信を超える素晴らしい才能を含有しているかもしれない。

 

いまのところ常時おたふく風邪みたいな下膨れにその才能の片鱗も見えないけど、アラーキーがむしろ俺が脱ぐわって脱ぎだすほどのセンスが現れることを期待している。

 

ではいきます。

 

目次

 

 

さっそく撮らせてみた

 

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 思ったよりも芸術的だったw

篠山紀信の才能の片鱗は感じるものの、これでは到底ヤフオクで使える写真ではない。

手足震えてるアル中がスクワットしながら撮ったらこうなるなってくらいの出来栄え。

おまけにやたら右に寄っている。

 

 

 

もうちょい中央で撮れ。

 

 

 

 

 

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 アル中がブレイクダンスしながら撮影した写真がこちら。

ブレイクダンスしながら真ん中におさめる技術はすごいと思うけど、やはりヤフオクでは使えない。

一応株主番号を隠しているけど、隠すのが恥ずかしいくらい。西野カナが恋人に会いたすぎていよいよ禁断症状でたなって感じ。

 

 

 

 

 

ちょっとべつの写真を撮らせてみよう。

 

 

 

 

 

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いい加減震えるのやめろ。雪山で遭難してんのか。

だいたい被写体までが遠いねん。寄れ!もっと寄ってくれ!

高速で右から株主優待券が移動してくるところを捉えた瞬間みたいになってるやないか。

何が篠山紀信だ。

 

まったく才能がない。

 

 

 

 

何回か撮り直してようやく合格点かなというレベルがこちら。

ヤフオクでは綺麗な写真を撮った方が売れるから、この写真で出品したらひどい値段が付きそうだけど、これも教育のためだから仕方ない。

 

 

 

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 撮影させてみて感じたこと

 

まず、驚いたのが優待券を並べさせたんだけど、けっこう綺麗に揃えるんだよね。かといってビシっとした感じじゃないんだけど、うっかり撮影中に手が当たって優待券がめちゃくちゃ方向になったことがあったんだけど、綺麗に並べるの。

どうすかなと思って何も口出さなかったんだけど、こういう仕事をより高いレベルでこなそうというやや神経質なところはとてもいいなと思った。

 

撮影技術はそのへんのニホンザルに劣るレベルだけど、これはお父さんから頼まれたアルバイトなんだという意識を感じた。

 

 

優待券に触るときも「これって売り物なんやな?」って確認をしてくれた。自分の手が汚れてないか確認して、ズボンでゴシゴシ拭いてから優待券を並べてくれた。

さっき食べてたチョコでズボンがめっちゃ汚れたのはおいておいて、なかなかのプロ意識である。

 

一番びっくりしたの撮影する方角を変えたことと、ノートを被写体の横にたてたこと。どうしても自分の影が入ったり、優待券が光で反射してしまうので、彼女なりに頭を使い、優待券をとる方向を変えて自分の影が入らないように移動したんだよね。

あとはノートをたてたことは全く無意味だったんだけど、レフ板で光を反射させてコントロールするプロのカメラマンみたいな発想をなんにも教えてないのにやろうとしたので、こいつちっさいくせにいろいろ考えてるじゃねーかとびっくりした次第。

 

こういうのってやらせてみないと本人も頭を使おうとしないだろうし、親にとっても子供の成長に触れるチャンスだしやらせてみてよかったと思ったよ。

 

 

ヤフオクの作業を確認する

 

ヤフオクの出品から出荷までには以下のような作業が発生する

 

・写真を撮影する

・商品説明をかく

・出品する

・売れるかどうかジロジロ見る

・落札者に送料を伝える

・送付先住所を書く

・梱包する

・出荷する

 

 

このうち今回の写真撮影と梱包と出荷なら小学生でもできる。

 

 

 

先日ブロガー仲間のひちょこさんがメルカリの梱包方法をまとめていたんだけど梱包って結構めんどくさい。

blog-hichoco.com

 

 

iPadとかの家電の梱包なんかは壊れると大変だから俺がやるけど、株主優待券を封筒に入れて糊で封をし、クリックポストをハサミできって封筒に貼り付けるくらいなら小学1年生でもできる。

 

それから自宅から歩いて5分のところに小さな郵便局があるので、そこへ学校が終わったら出荷しにいくことも、お金と梱包された商品を子供に渡すだけだからできるだろう。

なんならクリックポストならもっと近くにある郵便ポストに入れるだけだからね。

 

報酬額の設定

 

売れた金額の10%くらいにしておけば、高く売れるほどたくさんお金がもらえるのでそうしようかと思ったんだけど、10%の概念がわからないので、単価を設定することにした。

 

写真・・・50円(角度を変えて3枚~6枚程度)

梱包・・・20円(簡単な封筒貼り)

出荷・・・30円(投函のみなら10円)

 

1回の出品物に対して80円~100円もらえてしまう。

これは小学1年生にしては大金になるだろう。

5個やったら500円だからね。

 

1000回やったら1万円なので、小学生にしてキャバクラすら行けてしまう。

 

 次のステップは子供のおもちゃの出品

 

今回はアルバイトだったけど、次は子供自身のおもちゃを売らせようと思っている。着なくなった服でもいい。

 

目的は・・・

 

・不用品が金に変わるという感覚を身につけさせる。

・物の価値を体感してもらう

・ものを大事にするかもしれない(汚かったり汚れていると売れない)

・散らかっている部屋が片付く

 

こちらは売れたアルバイト代金に加えて売れた金額の30%を娘に支払う。

本当は50%でもいいかなと思ったんだけど、よくよく考えたら親の金で出して買ったものがほとんだしね。

娘の小遣いで買ったものなら、商品説明とか住所記載の手間賃なんかを俺がもらって、残りを全部渡してもいいかもしれない。

 

わけわかんないものでも出品させてみよう。

自作のダンボールでつくったゴミみたいなロボットとか、シルバニアファミリーの人形ようにつくった産業廃棄物みたいなベッドとか。

 

もちろん全く売れないので、彼女はいかに自分が愚かなものを作成し、家庭内にゴミを量産したかと思い知るのだ。

ワハハハハ!

 

 

まとめ

幼稚園のうちからでも掛け算を教えたり、スポーツをやらせたりするよね。俺は同じようにこういったお金に関する教育は早くから教えていけばいいと思っている。

たぶん次に大事なのは、お金の使い方だろうな。

どうしてもお金がたくさんもらえることになるので、使い方が雑になったり欲望のコントロールができなくなりそう。

 

使うべきシーンと、そうでないシーンをどうやって考えよう。

その玩具で遊んだ回数を概算と使ったお金をノートに書かせようかな。

 

何をもって良いお金の使い方と考えるべきか、俺自身も考えないといけないな。親がそもそもアホみたいに散財してるのに、子供によい使い方もくそもないから、ちゃんと自分も考えよう。

 

投資的には資産が増える使い方が良いお金の使い方で、そうじゃない場合は浪費というのが正解なんだけど、浪費の中でもマシな浪費と駄目な浪費があるような気がする。

 

これは面白いテーマかもしれない。

 

また機会があったら記事にする。

 

 

きょうはこのへんで。

 

もうええわ。

 

 

まだ読んでない方はどうぞ

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