※写真は一休ドットコムより
さて、このブログの読者は暇を持て余した神々のような億り人ばかりだろうから、高級ファミリーレストランをご紹介したいと思う。耳の穴をかっぽじって読むように。
今回ご紹介するタパス モラキュラーバーというファミリーレストランは、マンダリン オリエンタル 東京の38階にある。
時間は18時と20:30の2部制となっており、それ以外の時間は選択できない。
1回のコースには最大8名しか座ることが出来ないので、1日最大16名のみが食事できるというもったいぶった選ばれしディナーなのである。
料理はカウンターの向こう側にいるシェフの指示通りに、みんな一斉に食べないといけない。
お食事開始時間も8名同時スタートなので、予約した時間への遅刻は厳禁となっている。
遅刻がひどいと出禁とかありそう。
1週間前に予約通りにこれますか?という確認のお電話が入るほどである。徹底してる。
18時開始なのに15分前に来いとか言われる。最初は高飛車な店だなと思ってたんだけど、料理が始まってみればそんな気持ちなんて吹き飛んでしまう。
なるほど。これは遅刻なんてしたら失礼だ。
そんな気持ちになる。
なぜなら、ここのコース料理は一種のショーであり、エンターテイメントなのだ。
はじめに飲み物をオーダーすることになる。単品でも頼めるけど、お金持ちかつ、お酒好きの人はペアワインを頼むことができる。料理にあわせて勝手にワインを持ってきてもらうシステムだ。
これを頼むとひとり8000円だったかな。たかーい!
ネタバレになるので、あんまりくわしく書かないけど、自分の席の前に工具箱を広げることになる。
中にはメジャーや金槌、ピンセットなどが入ってる。いったい何に使うのか。それは行ってからのお楽しみ。
これは栗とくるみをつかったフォグラという名前の料理。もちろんフォグラも使ってる。
この商品名はロリポップ。
飴ちゃんみたいな外見なんだけど、口の中にいれるとそれはもう様々な味が絡まり合う。
カプチーノ
ごめん。順番が違うんだ。写真がフォルダの中でぐちゃぐちゃになってしまった。
茸と泡をつかった料理だよ。
セビーチェ
たぶんこれがセビーチェ。だいぶ前に行ったから忘れてしまった。中トロと帆立とゆずが使われている。
ハタ
これも派手な演出があるよ。美味しかったなぁ。料理の提供方法がいちいち変わってて、女の子はキャーキャー騒いでた。
これなんやったかな笑
トリュフが乗ってるね笑
ロブスターかな???
シガー
突然葉巻が出てきてびっくりする。
鴨のモモ、胡麻の灰、玉ねぎをつかった料理。
これ、料理なんですよ笑
料理は年間に4回変わるんだって。
なんかもう、手品みたいな料理だよ笑
これなんや笑
わからん笑
中身は柿のジュレです。
チキンパルメザン
たぶんあってると思う笑
カレー
これ、カレーなんですよたぶん笑
えー!これがカレー!?
みたいなリアクションした気がする。うん。
ライスはないよ。
これが一番盛り上がったな急いで食べないといけないし、食べ方が難しいんだけど、成功したら大爆笑間違いなし!
これもデザート。
食べる前に半透明の飴菓子をコップに載せるんだけど、そのあと・・・。
ま、行って。
そして食べてきて。
けっこうびっくりするよ。
味はもっと美味しい店はあるかもしれないけど、客に楽しい食事をしてもらおうという心意気は凄まじいほど味わえる。
デートにぴったりです。
この女の子と今夜はジャストミートしたい!って人はマンダリンオリエンタル東京に部屋をとって、タパスモラキュラーバーでがっちりハートを掴みましょう。
もうええわ☆
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