バフェット太郎さんに、謝りたいことがある。
本当はもっと早くこの記事を書きたかったんだけど、年収の記事がおもったより反響があったので、俺のすけべ心がアクセス数の方をとってしまった。本当はこの記事を読んだ瞬間に書くべきだった。
俺のブログなど、銀座の片隅でひっそりと読まれる程度のしょうもないブログなんだから気にする必要なんて無いのかもしれないけど、先日このような記事を書いた。この記事の中で失礼なことを言ったのを謝りたい。
バフェット太郎さんはアンチが多い。それゆえ、ただ素晴らしいんだ!の一点張りで書くと、40歳のオッサンが褒め称える姿はすごく気持ち悪いし、誰も読んでくれないと思った。
そこでいい面も悪い面もできるだけ客観的に書こうと努めた。文章は結局礼賛記事になってしまったんだけど、心持ちとしては素直に書いた。
その記事の中で彼が他者を煽るスタイルについてコメントした。それは信者化に役立っていると書き、情報商材を売り出すならみんな買うだろうという文章を記した。
俺以外にも、いずれ彼が情報商材を売り出すと考えている人はいたんだと思う。そこで彼はその雰囲気というか疑惑を晴らすために、先程の記事を書いたんだと考えている。
バフェット太郎は情報商材など売らない
というメッセージを彼は自分の読者にユーモアたっぷりに発信した。
でも俺が謝りたいのは彼を情報商材屋扱いしたこと・・・ではないんだ。
ブログなどでメッセージを発信して、信者化し、有料メルマガの配信、高額なテキスト、セミナー・・・。
これは情報商材屋の王道パターンだから、きっと彼もそのルートを考えているだろうと思っていた。
でもこれって、たぶん続かないんだよね。やったことないし、調べてもいないけど直感的にそう思う。
結局どんどん単価をあげていくと同時に、なんかおかしいなと感じて信者だった人が離れていく。
徐々に売上が下がるにつれて、商材販売のための煽り文句は過激になり、どんどん実態と離れた情報が売られ、胡散臭さが増していく。
つまりこのスタイルって古くてクソダサいわけだ。
俺はそんなクソダサい情報商材屋とバフェット太郎さんを一緒にしてしまったことを謝りたい。
すいませんでした。
彼はブログの中でこれからの時代は個人もブランドというかキャラクターというか、そういう時代だというようなこと言っていた。
つまり我々ブロガー自身がコツコツと日々積み上げてきたクレジットを簡単に情報商材なんかで手軽にお金に変えるべきじゃないということなんだろう。
読者にとって信用できて、わかりやすい記事を無料で提供し、本当に良いと思った商品だけアフィリエイトで薦めてそれを報酬とする。
間違った商品を薦めてしまったら信用が毀損してしまうわけだし、各ブロガーは吟味してると思う。これがきっと未来まで生き残れるブロガーの目指す姿なんだ。(ま、報酬単価はさすがに考慮するだろうけど、それはカロリーの高い効率のいい仕事を選ぶみんなも同じ)
そういう意味でバフェット太郎さんは、自分を信じてくれた読者にはよいサービスをしようという姿勢が徹底してる。
じゃあ、他者を煽っていいのかという議論はこの先もずっとつきまとうと思う。
他者を煽るというのは一種の踏み絵だ。信者化という言い方を続けると聞こえが悪いので、別の言い方をすると顧客を選ぶということだ。高給レストランがドレスコードを求めるのと同じ。クソダサイ人は読むなと彼は言っている。
賛否両論あるとは思うけど、実際にブロガーとして成功しているという事実はみんな認めざるを得ないと思う。
2011年に岡田斗司夫が評価経済社会という本を書いている。
この本の中でやがて世界はお金よりも評価の方が大事になってくると書いている。
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この岡田斗司夫さんにはいろんな噂があるけれど、発想とか考え方が面白くて、ユーチューバーのような生き方を既に予言しているようなところがある。
バフェット太郎さんがこの本を読んだのかどうかわからないけど、彼は自身のブランド価値を大切にしていて、それは読者との信頼関係で成り立っていると感じているように思えた。
情報商材を売らないよってメッセージもそうだし、自分の投資方針を丁寧に説明したり、ウェルネスナビの良いところを改めて説いたり。
南青山の端っこでひっそりと書かれているような俺のクソブログだから、考え過ぎかもしれないし、当人は全く気にしてないかもしれないけど、きちんと謝っておきたかった。
ちょっと気持ち悪い文章になったけど、バフェット太郎さん本人よりも彼の読者に伝わるといいなと思う。
俺がバフェット太郎さんのことを自分のブログで書くのはこれで最後にしたい。お前、アクセス数を稼ぐためにこんな謝罪っぽい記事を心なく書いているんだろう?って思われるかもしれないので、最後にしておいた方がいいと思ったんだ。
なぜならその通りだから('ε')
※謝罪の気持ちは本当です。
というわけで、ファンの人は俺を攻撃したり、潰そうと考えているなら即刻中止していただきたいと思う。ご覧のようにとても反省しているのだから。
そしてできればその怒りの矛先は俺ではなく、どうか下記のブログに向きますように。
もうええわ
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