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【書評】「世界一やさしい株の本」を読んだった 奥山 月仁

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最近基本に立ち返ってちゃんと株の勉強をしようと思って本を読んでる。

PERとかPBRとか断片的に単語は理解していても、実際株のことをよくわかっていない気がしたのだ。

そしてそれは大正解で俺はまったくわかっていなかった。

 

どのくらいわかっていないかと言うと、「世界一やさしい株の本」というこの本の内容がよくわからない。

世界一の本がわからないということは、これはもうお手上げなのである。

読み終わったあとはなんとなくわかったような気になるんだけど、じゃあ、実際どの銘柄買ったらええねん。どうやって探せばええねんってところが全然わかんない。

ま、そういう実践的な本じゃなくて、株の価格が上がったり下がったりする理由がざっくり書いてある本なんだけど。

 

この本の小賢しいところは物語形式になっていることだ。

あるひエフナンさんというおっさんが梨の木を売ろうと持ちかけるんだけど、その梨の木の価値がわからねーって村人みんなで考えるはなし。

梨の木からは梨の実が当然なるわけで、その実がまた売れる。

梨の木が株で実が配当みたいなそんな感じな感じでいい感じに話がすすむ。

 

株を説明するのに梨の木に例える物語風なハウツー本なんだ。

作者の奥山って野郎はたいそう有名なやつでブログとかも適当に書いている。

お金も何億と持っているらしいし、頭も超いいみたい。

高校生の頃から株をやっていたらしい。

こういう凄腕の人も結局若い頃からコツコツ勉強していまに至るんだと思うので、長く相場に携わり、退場しないように勉強していくのがいいんだろうね。ね?

 

この本で勉強できたことはリスクが増えると株価は下がって、成長期待が増えると株価が増えるってこと。

あとは会社が儲かったら利益が増えて、そうかると株価は上がる。

 

 

うん。

こう書くとそりゃそうだなんだけど、俺はそれが整理できてなかった気がするな。

まずはこの基本的な原則を知った上で、他の本をよむと理解が深まると信じてる。

プロのスポーツ選手ですら、基本をとっても大事にするし、スランプに陥ったらまずは基本に立ち返ったりするよね。

だから俺よりもずっと頭いい人も、株で最近調子悪いなって人がいたら基本の本を読んだらいいんちゃうかな。

 

とりあえず株の本を50冊くらい読む。

同じ本を何回も読む。

そして投資をしながら本に書いてあることを実践していきたいと思う。

 

とにかく俺が言いたいのは宇宙一やさしい株の本を誰か書いて欲しいということだ。

 

だって、この本読んでも完璧に理解できなかったんだもん

バカですね

 

もうええわ!

 

 

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