このタイトルの記事を俺のこと知らない人が読んだら年収53万のくせに何を言ってんねんと思うかもしれんな笑
給料アップの王道と言うと、会社で一生懸命働いて主任、係長、課長、部長と出世の階段を歩んでいくことだろうよ。
ただ、それが出来ないからこの記事を読んでいるか、すでに給料高い人がホットコーヒーを飲みながらふふんって感じで眺めているかもしれない。
1 ベンチャー企業に入社する
俺のブログを見てくれている人は投資している人が多いから株に例えるけど、東証一部のすでに出来上がった企業の株より、新興企業の株の方が上昇率が高いよね。
つまりそういうことざんす。
もうかちっと形ができあがっている安定した企業に入社したら、そこはもう限られた数の椅子取りゲーム。
お前がせっかく優秀でも、活躍する場がもう残ってないねんで。
それから有名な漫画のエンゼルバンクでもこう言っている。
お前がいくら優秀でもだな。大企業には同じくらい優秀なやつがわさわさおるねん。これも活躍しにくい要素のひとつになっている。活躍してないなら出世もできないし、給料もあがらないよね。
その点、ベンチャー企業にはやる気が構成成分の90%みたいな人がたくさんいて、そういう人はバイタリティはあるけど、あんまり賢くなかったりする。優秀なお前の能力をもってすれば、簡単に中小企業で社長の右腕になれるだろう。
これは体育会系の部活動をやっていた人ならわかると思うんだけど、県で1位の学校には県内から優秀な人材がわさわさ集まってくる。だけど県で3位の学校にはいけば、それほどでもないので、その学校でレギュラーになりやすかったりするわけだ。
また、ベンチャー企業の入社をおすすめする理由は給料面もある。大企業は人数が多いので査定がきっちりしていて、同僚との差がつきにくい。あまりにアンバランスな給与体系だと不公平感や嫉妬なんかが生まれるからね。
ところがベンチャー企業は社長が雰囲気で給料をきめる。だから同い年でも給料全然違ったりするわけ。
つまり社長にとってめっちゃ使えるやん!おまえ!って思わせることができたら、給料ががっつりもらえるわけだ。
もちろんそういう可能性のあるベンチャー企業に行かないとだめだよ。
たんなるブラック企業に入社してこき使われたら意味がない。
2 新規事業部へ異動する(または立ち上げる)
これも結局ベンチャー企業へ入社するのと発想としては似てるんだけど、ようするに給料ってのはお前が会社に利益を落とさないと上がらないわけだ。会社全体の売上と利益が横ばいとか減少しているのに、従業員の給料をあげられるわけがない。お前がいくら家族を犠牲にして遅くまで頑張って仕事しても、会社全体が業績悪かったらその努力は残念ながら報われることはない。
だから手っ取り早くわかりやすい実績をつくるために、自分で起案して新規事業を起こすか、人が起案した新規事業の立ち上げメンバーになろうぜ。
立ち上げメンバーになれば、その事業が軌道に乗ったときに幹部になれる可能性が高い。
出世の早道だし、なによりその事業について精通している人物が少ないので、わけわかんない根性論で注意されることが少ない。理想は自分より上の人が社長含めて数人という状況で仕事できるといいよね。専務直轄!とかやりやすい。
3 副業する
できれば株とか不動産以外の副業も考慮していただきたい。
ヤフオクやメルカリで転売をすると仕入れと売値の関係とか需要と供給の関係とかビジネスの基礎がわかる。超わかる。
単純に収入が増えるのもあるんだけど、副業で稼いでいる人間ってのは、恐ろしくスキルアップしているので、本業のレベルもぐーんとあがる。
給料以外の収入を自分の才覚で得ている人間は、給料しかもらっていない人間と全くレベルが違う。
これは株も同じだよね。
ただ、株はちょっとシステムがしっかりしすぎているんだよね。
スキルアップを考えるならもう少し試行錯誤できる余地が合ったほうがいいと思う。
あと、株にはひとつ大きな問題点があって、自分でコントロールできる範囲が銘柄選択と資金量と売買タイミングに限られてしまう。
販促とか交渉とか、自分でコントロールできる要素が増えた方が実はビジネスとして安全なんだ。失敗しても納得感もある。
副業をすることで実質的な手取りをあげつつ、本業のスキルアップによって出世の可能性も出てくるし、副業が当たればそのまま起業というコースも開けてくる。
起業がうまくいくと株なんてちまちましたことやってられまへんという気持ちになるくらい儲かるからね。
4 新たなスキルを身につけて組み合わせる
いまはだいぶ厳しくなっているんだけど、ヤフオクよりもeBayが儲かる時期があった。これはヤフオクというパソコンを使って物品を売買するスキルに加えて、英語ができるというスキルによって市場への参加者がぐっと減るからなんだ。ライバル少ないってことね。
例えば日本の伝統品である「だるま」がeBayで海外の人に高値でうれるとして、参加者が一人なら500円で買っただるまを5万円で売ることもできる。なぜなら他に参加者がいないので。
英語だけー~とか営業だけ~とか経理だけ~って感じでスキルが1個だけだとライバルが多くなるけど、2つ以上スキル持っている人だと一気に数が減る。
株のスクリーニングと同じで複数条件にヒットする人材になれば給料はあがるわけだね。
もちろん組み合わせてお金になるスキルを選ぶ必要があるわけだけど。
不動産知識×英語=民泊とかね。
以上4つの考え方を例としてあげてみたよ。これ以外にもいろんな方法があると思うんだけど、とにかく給料をあげるのだという目標を設定しないことには上がらない。誰かが自分の働きを見てくれるもんだと思って一生懸命仕事してもおそらく可能性は低い。
いい商品さえ作っていれば、お金はあとからついてくる信じてる職人さんと同じ状況になっちゃうよね。
そこには自分を売り込む戦略があったほうがいいでしょう。
これ以外にいろいろやり方や考え方はあると思うんだけど、根本は自分の価値をどう高めるか。
相場そのものを転職によって変えてしまうのか、スキルを身に着けて自分のレアリティをあげるのか。
この方向性を定めて毎日の時間を使うようにするときっと給料上がるんちゃいますかね。知らんけど。
給料の上昇に興味ないって?
いやいや!給料上がったらいいこといっぱいあるよね。
たとえば女の子とデー・・・
・・・やっぱりかい。
もうええわ!
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