前回の記事から軽く一ヶ月以上経過してしまったけど、夫婦喧嘩のおかげで思わぬ空き時間ができたので、無事に更新できた。
夫婦喧嘩した自分を誇りに思う(この記事は2017/4/30時点で執筆されています)
前回の記事はこんな感じ
さて、前回ほぼ効果のない色のついたクリームで修復を試みたんだけど、それはメーカーに言わせれば艶出しのクリームだしwwwwバカかwwwって感じの記事だった。
その後、ツヤを出しただけの靴を数回履いて、今朝改めて撮影するとこんな感じ。
いやー汚いね。
んで、あらためて補修用のクリームであるサフィールレノベイティングカラーのライトブラウンとダークブラウンを購入。ついでにどうしようも無くなった時に洗浄できるようにレノマットリムーバーも購入。 これらの道具をつかって、全く思い入れのない靴を修理していきたいと思う。雨の日も風の日も、デートのときも俺の足元にあった靴。この靴でデートしてたなんて思うと信じられない。
いやー、これはひどい。いま、絶賛夫婦喧嘩中なんだけど、この傷が夫婦の間の亀裂そのものかもしれないな。。。
↓これは左側の夫婦の亀裂。この傷の修復ができなかったらきっと俺は別れるだろう。
まずはこのわけわからんブラシでいつもの様に磨き上げる。前回同様新聞にバラバラと砂がこぼれ落ちる。
そしてお次はこの臭い液体の登場だ。洗浄と艶出しと保革と臭い匂いを付ける4つの効果がある。
そしていよいよ補修だ。レノベイティングカラーをぶちゅーっと出す。前回意味のない茶色の艶出しクリームがちょっと薄い気がしたので、今回はライトブラウンとダークブラウンを購入。写真はダークブラウン。これを塗っていく。。。。
塗りました。。。ムラ!色ムラがひどい!これはたぶん靴とレノベイティングカラーの色が合っていないのと、俺の塗り方がくそひどいのと2つの要因で起きた現象だ。全然ダメってことだ!絶対ここはライトブラウンを選択すべきだったよね。俺のバカ!
レノベイティングカラーを塗ったあとは10分ほど置くと色が定着するらしい。俺はムラがあるまま10分ほど置いてみた。すると色ムラが見事に靴に定着した。すごい!いや、すごくないわ!あほか!リムーバー使えや!塗り直せ。
しかし、俺には秘策があったのだ。リムーバーを使わずに、前回無意味だった色付きのツヤクリーム。
これを上から塗れば、きっとうまいこと中和されてムラの部分がなくなるはずだ。おそらくそのための艶出しのカラーなのに、俺は前回これだけを塗ってしまったわけだ。
というわけでじゃーん!
かわらねー!じゃーんじゃねえわ!前回同様ほぼ意味ないわ!なんやねんあのクリーム!いつ塗るんだ!
ちなみにビフォーはこちら。
まぁ、ハゲてる部分は消えたっちゃ消えたかな。色さえあっていればうまいこと消えそうだよね。夫婦仲は・・・傷の部分を曖昧に隠してこれからもなんとかやっていくんでしょう笑
ペンキみたいにべったりと色むらがある。
ひどすぎる。サフィールはとってもいい商品なのに、俺のせいでごめん。
以上!
次はまた汚れてきたらライトブラウンを塗ってみるわ。
今回で終わると思っていたのに、まさかもう一回あるとは。
後編の次ってなに?未来編?
キズ、色落ちのカバー・補修SAPHIR(サフィール)レノベイティングカラー補修チューブ 25ml(全47色) (1/4)あす楽対応
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