最近、また自分の投資スタイルが変わってきたように思う。
この間、PIXTAは買値よりも騰がってくれた。でもすかいらーくやセブン銀行は思ったようには騰がらなかった(売ったあとには騰がったけど・・・)
PIXTAは昨年9月にIPOで上場した会社。まだまだ成長の余地がある。その一方ですかいらーくは外食産業の覇者的存在。セブン銀行もコンビニ銀行でナンバー1。
この2社は強すぎて成長の余地があんまりないのかもしれない。
俺は株が上がる基本的な原則を全然理解しないままに、その企業の内容を分析したりして、感覚的に購入を決めていた。
昨年12月から開始し、8ヶ月が経とうとしている今、自分の買い方が全然おかしかったことに少しずつ気付いてきた。
これまでもたびたび買い方を変更している。
株主優待目的からスタートし、値下がりランキングの株の反発を狙ってみたり、優待権利落ち後の株価が下落したタイミングで買ってみたり・・・。
企業の本質的な成長力をあんまり見ないで、下がったから上がるだろうみたいな適当な買い方だった。
・・・よくこれで死なずにすんだなぁ笑
今年は厳しい年みたいなので、こういう時期に開始できてよかった。登り基調の市場だったから多少下手でも儲かるかもしれない。勘違いせずに済んでよかった。
反省はそのくらいにして、まずは成長余地のある株を探し、できるだけ割安と思えるタイミングで買いたいと思う。
この割安のタイミングは難しいので、とりあえず最初の単元は適当に買うことにした。
毎日その最小単元の株を見ているうちに、値動きのクセなんかもわかってくるので、ここぞというシーンで勝負すればいいと思う。
【9466】アイドマMCはこれ狙いで買ってみたんだけど、果たしてどうなるか。他に持っている人、ブロガーさんで居ないんだよねww
ちなみにPIXTAをポートフォリオにいれているブロガーさんもまだいない。怖いなぁw
それから次に検討したいのは、低迷株だ。Appleを9万円分ほど買ったんだけど、金曜日の取引が終わった時点で10%くらい含み益が出ている。iPhoneがあんまり売れていなくて、SEも不調。AppleWatchも伸びていないみたいな逆風報道の中、逆張りで買ってみたら買った日からじわじわ騰がってくれて、先日の決算でぐーんと騰がってくれた。
これはたまたまこうなっただけなんだけど、十分に成長した企業が過小評価されている局面をうまく発見できれば、ぐんと騰がる可能性があるんだなと感じた。
セブン銀行はこれを狙ったつもりだったんだけど、世界的に金融株が下がっている状況だったり、鈴木会長が辞任した不安感だったり、マイナス金利で銀行の手数料事情が悪化したり、いろんな要素が絡んで下がっていたことをうまく読みきれていなかったと思う。
株価が変化する原則はいま読んでいる本にちょうど書いてあるテーマなので、ちゃんと勉強して、自分のPFに反映させて行きたい。