そろそろ夏休みなのでアウトドアの行事で出かけることも多いだろう。
んで、ブヨに刺されることも多いはず。
こいつに刺されたら赤いぶつぶつができて、猛烈な痒みと痛みが襲ってくるわけなんだけど、きっちり病院に行ってください。
ブヨは酵素毒というのを我々人間に残して去っていくらしく、刺された箇所が多いと市の危険があるんだとか。
おまけに、集団で襲ってくるので気付いたらめっちゃ刺されてるということもあるらしい。
傷害保険の範囲で、保険屋さんによるかもしれないけど、ぶよにさされて通院した時に給付金が降りることがある。
ちなみに入院保険の場合だと、「入院後の通院」に対して、給付金が降りるのに対し、傷害保険は入院なしの通院1日で給付金がおりる。
傷害保険にはいま話題となっている個人賠償責任保険がセットになっている商品も多いので、アウトドアによくいく家族は入って置いたほうがいい。
例えば・・・
国民共済がこうやって傷害保険を用意しているんだけど、この傷害安心Wタイプに入った家族がケガをして通院すると・・・。
このように5日未満の通院をした時に6000円給付金が降りる。家族が5人共ケガをしたら3万円降りることになって、病院代どころかむしろ儲かってしまうのだ。
ただし、タイトルのブヨに刺されたらが保険の補償範囲かどうかは保険会社ごとにルールがあると思うので、確認されたし。
ただ、ヤフー知恵袋でもハチに刺されたケースなんかでも通院すれば保険がでると書かれている事例も多いことから、おそらく保障の範囲内と思われる。
この記事を読んだ方が、ブヨに刺されて通院したら一度、傷害保険の会社に電話して確認してみよう。10万円以下であれば、診断書がいらないというケースも多いので領収書だけでいける場合もあるようだ。
それにしてもこのブヨというやつは、刺すと俺は表現しているんだけど、実際は「噛みちぎる」が正しいらしい。先に人間に麻酔成分を注入して、そのあと噛みちぎるから人間側は気付かないんだとか。
防止としてはハッカ油がいいらしいので、服の隙間の露出している部分にはハッカ油を塗りまくっておこう。ブヨが寄ってこないのだ。
ガレージ・ゼロ ハッカ油 5ml *郵送で送料無料/ペパーミントオイル/ペッパーミントオイル/エッシェンシャルオイル 価格:198円 |
それからポイズンリムーバーという道具も有効なようだ。ブヨの酵素毒の吸い出しを行ってくれる。女の子とデートでアウトドアに行き、ブヨにさされた女子をこれで救ったらめっちゃヒーローだよね笑
なんでそんなもん持ってんねん!って、ちょっと引かれるかもしれへんなw
価格:792円 |
万が一ブヨに刺された場合、初期対応として温めるのがいいらしいので、使い捨てカイロを携行しておくといいそうだ。43℃以上でブヨの酵素毒が中和される。
ただ、だいぶ時間がたったあとだと逆に腫れる原因になるそうだ。
その辺りはこのサイトが詳しい。
保険もハッカ油もホッカイロもすべて備えあれば憂いなし。
あんまりブヨが気になりすぎてアウトドア嫌いになっても意味ないもんねぇ。