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【不動産投資】大阪で土地から新築アパートのその後

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今日は市役所に行って印鑑証明と住民票をもらってきたよ。

ともに融資で使うものなのです。

 

市役所は活気に溢れていて、これから印鑑証明をもらうぞという気概に溢れた人々の熱気でむせ返るようだった。

我先に申込用紙を記入し、提出を済ませる。

ある者は記入漏れに頭を抱えて絶望し、またある者はキラキラとした目で、必要な書類が交付されるのを待ち望んでいた。

そこには明確な勝者と敗者の姿があった。

 

俺は普通に身分証明書を提出し、スンとした顔で順番を待ち、淡々と財布から代金を取り出して払い、書類を受け取った。

 

 

・・・さて、今日はせっかく融資が得られたのに43条但し書き道路にビビって新築アパートを勃てるのを断念した続きのお話です。

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工務店の態度の変化

俺が43条但し書き道路の新築に事実上撤退してから、明らかに工務店の態度が変わった。

忙しいからだと言っていたのだけど、電話にはほぼワンコールで出てくれていたのに、なかなかつながらず、折返しの電話すらなくなってしまった。

まるで一度だけジャストミートして、その後急に冷たい態度になった人妻好きの男のようだった。

   

俺はまた別の候補となりそうな土地を探しては工務店に丁寧な文章でメールを送り、新築アパートをこの土地で勃てることはできますかと尋ねることを繰り返したのだけど、結局、返信は来ないままだった。

 

考えて見れば当たり前のことだ。

設計士さんや工務店の担当者が現地に足を運び。市役所で新築の共同住宅の建設要件を確認し、見積もりを出して、施主が土地の買付に成功し、融資の承認がおりてやっと建設のスタートラインに勃つことができる。

そこまで持っていったのに、43条但し書き道路であったがために、俺はさらなる値引き交渉をおこなって、不動産屋さんを怒らせてしまった。

工務店側からすれば、まだ3階勃てのアパートを建築する可能性があったし、市役所と協議をしようとしてくれていたのだ。

それをやっぱりやめますと言ったに等しいわけだから、こいつと付き合っていても結局アパート勃てないんじゃないかと考えるのは無理もない。

お金を持っている人間や融資を引ける人間など、成果につながる人間には工務店は労力を惜しまないだろうが、俺は自分の確認不足で戦場から逃げ出してしまったのだから。

 

いわば、ジャストミートの準備が完全に整っているのに、俺は女の子がシャワーを浴びている最中に勝手にホテルを飛び出したようなものだ。もう一度デートしてほしいと言ってもそれは難しいだろう。

工務店側も自分たちの落ち度はあったと言っていたが、それはそれとして、俺の人間としての底の浅さを見切ったのではないだろうか。

彼らだって生活がかかっているのに、落ち度があろうとなかろうと、勃てそうもないやつに付き合ってやる必要はない。

 

新しい工務店の開拓

仕方が無いから、別で見繕っていた新しい工務店の開拓をすすめることにした。

いつまでも振られた女の尻を追いかけていても仕方がない。

インターネットで新築アパートを作ってくれそうな工務店を探していたのだ。

問い合わせフォームに名前、住所、連絡先、血液型、星座などの必要事項を入力し、送信ボタンを押す。

 

一週間が勃つ。

 

 

連絡はない。

 

 

また別の工務店の問い合わせフォームに連絡をする。ちゃんと収入と資産も記入し、融資が引けそうな人間であることもアピールしている。

 

 

連絡はない。

 

 

メールフォームに送信しても駄目だったので、会社に電話をする。営業が外出しているから折り返すと事務の女性が明るい声で答える。

お待ちしておりマチュ!!とやや噛み気味で答えて連絡を待つ。

 

 

連絡はない。

 

 

 

すぐに連絡をくれそうなところは、いかにも建築費が高そうなのだ。そんなもんはキャバクラのキャッチセールスと同じだ。

どこかの下請けをやってそうな。ローコストで作ってくれそうな工務店を俺は求めている。

控室に小汚いおっさんがぎっしり詰まっているローコストなメンズサービスの店舗のように、人気が殺到して、新規はお断りしてましてね~みたいな工務店が良い。

   

俺は本業の会社で営業もしているし、商品の仕入れもしている。

人気商品を扱っているメーカーほど高飛車でなんの返事もよこさないものだ。

だから俺のような個人が問い合わせをしても返事をくれなくたって当たり前だと思うようにしている。

 

そう思うようにしているけれど、やはり連絡がないと辛いものがある。

まるで就職活動の時のようだった。

42歳の俺はいわゆる世間では氷河期世代と言うらしい。

50回エントリーシートを送って、ようやく1社内定をもらう時代だった。

俺は関西ではそこそこ名の通った私立大学に通っていたけど、無事に内定を獲得したら、仲間内からはすごいやつという扱いだったくらいだ。

面接に落とされるたびに、まるで世の中に必要とされていないような冬の時代だった。

 

工務店への問い合わせを数度繰り返しているうちにようやく1件問い合わせに返信をくれた会社があった。

 

ぶっきらぼうだったが、きちんと返信をくれた会社だ。

おおよその金額もメールで答えてくれた。

これはいける!

一度会って商談をしたいと申し入れると、OKを出してくれた。

 

付き合いのあった工務店から連絡が途絶えて、土地から新築アパートの進捗が止まっていたけれど、俺はようやく前進の糸口を掴んだのだった。

 

季節はカップルになりそこねた蝉がやや諦め気味にささやく2019年の9月初旬の頃であった。

 

 

 

 

きょうはこのへんで。

 

 

 

もうええわ

 

 

 

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 大阪の土地から新築アパート編はここからはじまっています。

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