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【不動産投資】3匹の子豚の相続のお話

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今日はボロ戸建ての入居が決まって勝利のファンファーレが鳴り響く予定だったのに、あろうことか入居者が印鑑を忘れて、入居の申込みはもらったけど、契約には至らなかったという生焼けの肉を食ったような気持ちです。

 

新築アパートのコスト増にどう対応するかを考えすぎて、心が勝手に疲労しています。

 

 

 

さて、今日はとある街に住む3匹の子豚のお話です。

 

3匹の子豚の相続問題

あるところに3匹の子豚がおりました。

一番姉の子豚は50際、その妹が48歳、一番下がもうすぐ42歳でした。

ふたりの姉はバツイチで、一番上の長女豚はもう息子が成人したので一人暮らし。

次女豚は母豚と住んでおりました。

そしてヒステリックな三女の豚はエリートサラリーマンと結婚し、毎日喚き散らしておりました。

   

ある日3人の子豚は母豚が死んだあとの相続について話し合っていました。

 

母豚の資産は現金が300万に、無借金の戸建て(評価額600万円)の合計900万円です。

これの分配をどうするかで揉めていたのです。

 

長女豚「家を売却して合計900万を3等分すべき」

次女豚「母豚の面倒は私が見ているし、思い出のある家を売るわけには行かない。家は私がそのまま住むので、現金を残ったふたりで150万ずつしてほしい」

三女豚「・・・」

 

三女豚はエリートサラリーマンと結婚していたので、特にお金に困っておらず、何も口出ししませんでした。

 

エリートサラリーマンの提案

このままでは三姉妹が喧嘩になってしまう。

親族の不仲を案じた三女豚がエリートサラリーマンの夫に相談をしました。

「どうにかうまく話がまとまらないだろうか」

 

エリートサラリーマン「では、こういう案はどうだろうか」

 

・次女豚が家を継ぎ、そのまま住むことで住居費用が浮く

・長女豚は現金300万を全てもらう

・そして三女豚はエリートサラリーマンである夫が新築アパートを勃てる際に、次女の

が継いだ家を共同担保にできる権利をもらう

 

もしも、次女が引き継いだ家から引っ越したくなった時には共同担保に入っているため、簡単に売ることはできません。そこで家の価値の半分である300万を53・・・じゃなくてエリートサラリーマンが次女豚に払う約束をすることになりました。

   

こうすることで3姉妹それぞれが母豚の遺産を仲良く相続することができたのです。

 

 

めでたしめでたし

 

 

 

 

・・・という妄想を嫁の実家に行った時にしてたんだけど、どうかな?

これならノーリスクで共同担保になる物件が手に入るんだけども。

義母、バリバリ元気だけどね笑

不謹慎極まりないwww

 

 

担保って素晴らしいよね。

お金は借りて置きながら、共同担保である物件を使用する権利はそのまま行使できるんだから。

 

共同担保の価値まで含めるとやっぱり賃貸VS持ち家論争は持ち家の方に軍配があがりそうな気がするなぁ。

 

 

 

めでたしめでたし。

 

 

 

 

もうええわ

 

 

 

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