わたしの年収は53万です

日本国内を旅するエリート営業マンのブログです。マリオットボンボイプラチナ会員、ANAプレミアムメンバー。たまに投資もします。

【土地から新築アパート】明かされる不動産会社の罠!・・・というか単なる確認不足

f:id:mayonezu2015:20200120205817j:plain

当ブログを読んでいただいている人妻の皆さんこんばんは!

53万こと53さんです。ごみさんと読む。

 

買ったばかりのiPhoneケーブルが秒で「このアクセサリーは使用できない可能性があります」と表示されているけど、わたしは元気です。

 

この表示が出たあとに「了解」しか押せないのムカつかない?了解しねーよ。

使えるようにしろ!使えないケーブルってなんのために存在してんだよ。

100均で買ってきたやつを代理で使っているけど、これもすぐにだめになるでしょう。

世界は朽ちていく。

 

 

さて、土地の買付がおわり、工務店から見積もりをもらい、会社を設立し、3行のうち2つから自己資金がたくさん必要になるとは言え、一応融資承認がおりた。

残り1つはネガティブ信金なので、利率も高いだろうし、そんなに期待もできない。

 

工務店からもらった間取りを熟考する作業をうきうきしながらやっていた俺に1本の電話がかかってきた。

電話の主はネガティブ信金だった

 

「あの~融資審査中の物件の道路ですが、建築基準法上の道路ですか?」

   

 

 

 

・・・は?

 

 

 

建築基準法上の道路

いろんな種類があるので、詳しくは大阪市だと下記のサイトを御覧いただきたい。

www.city.osaka.lg.jp

 

ようするに道路(とみなされたスペース)に隣接していないと建築物を建てられないのである。んで、ネガティブ信金はこの土地は道路に隣接しているか?というアホな質問をしてきたのである。

 

ネガティブ信金「なんかうちの調査係が今回の土地は建築基準法上認められた道路に隣接していないと言っているんですよ」

53「いやいや。工務店さんにもみてもらってますし、わたしも現地確認しましたが、5m以上の舗装されたアスファルトに2面も隣接していますよ。一応工務店にも確認してみますけど」

 

・・・素人もいいところだ。

お前は現地見てないだろう。

ネガティブ信金は全然わかっていないな。しかし、いくらトンチンカンな質問をしてきたとしても、この先何があるかわからない。俺は鼻で笑いそうなところをぐっと我慢して丁寧に挨拶を述べて電話をきり、すぐに工務店に連絡する。

 

53「ネガティブ信金の野郎がかくかくしかじかじゅんじゅわ~とわけのわからないことを言ってきてるんですよwww」

工務店「いや~笑 それはないです笑 大阪府のホームページに建築基準法上の道路かどうか確認するサイトがあって、そこで会社の人間が確認してますから笑」

 

ですよねー!笑、と工務店との電話を切って、すぐさまネガティブ信金に電話する

 

53「いや、あのですね。間違いなく建築基準法上の道路ですよ。工務店さんにも確認しました。」

ネガティブ信金「え~。うちの調査の連中が言ってるんですけどね~。いや、失礼しました。こちらも再度その旨伝えて確認します。お忙しいところ申し訳ありませんでした」

 

金融機関の人というのは、今回のようにわりと不動産について知らない人も多い。融資が支店とか担当者によっておりたり、おりなかったりする場合があるのはこういった知識の差や、不動産への情熱があるかないかにもよるのだ。

 

とは言え、失礼な態度をとることで要注意だと思われてはたまらない。

俺は「いえいえ~また何かご質問あればおっしゃってください^^」と笑顔を声に乗せて電話を切った。

 

他の2行がとっくに融資結果を出してきていると言うのに、この銀行は審査の結果を出してくるどころか、わけのわからない質問をしてきてイライラさせてくるけど、俺は元気です。魔女見習いのように元気です。

 

サラリーマン大家を目指す人間はサラリーマンとしての勤めがあるので、こういったやりとりは昼休みの時間を利用することになる。

工務店や銀行とのやりとりが多いと、時には昼ごはんを食べることができないこともあるのだ。

 

ようやく俺がいつもの一風堂の前について、店の入口を潜ろうとしたその時、工務店からの着信を知らせる振動が俺のポケットに響いた。さっき電話したばかりなのにどうしたんだろう。

 

ブブブブブブ・・・ 

その振動はどこか不吉な響きだった。

   

 

不動産は外注できるとは言え、どこまでも自己責任

 

工務店「53さん・・・・申し訳ありません。ネガティブ信金さんのおっしゃる通り、どうやら建築基準法上の道路ではないようなんです。こちらの完全な確認不足です。申し訳ありません!!」

 

53「え・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え・・・(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は頭が混乱していた。建築基準法の道路じゃないなら、建物勃てられへんやん。

土地はもともと建築条件付きで売り出されていて、大きめの戸建てのプランとセットで販売されていたやん。

あの戸建てはどうやって勃てるつもりだったんだよ。

 

え?え?

 

 

 

工務店「言い訳になってしまうのですが、あの道路沿いには53さんもご覧になったとおり、他社さんのアパートも勃ってるんです。ちょっとどういうことなのか、明日市役所の建築課に確認してきます!」

 

俺は完全に頭が真っ白になっていた。

不動産屋は何も言ってなかったぞ・・・。

もう法人までつくったのに・・・。

せっかくアパートのオーナーになれると思ったのに・・・。

 

アパート勃たないかもしれないやん><

 

 

 

 

 

俺は震える手で、ヤクザの不動産屋(見た目が)に電話をかけた。

 

ヤクザ「おお~。53さん、融資はどうですかぁ?」

 

人の良い声で朗らかにヤクザが電話口にでてくれた。

 

 

53「あ、あの!これこれこういうことで建築基準法上の道路じゃないって言われたんですけど!どどどどどどういうことでしょうか!」

 

ヤクザ「あ~、あの道路は43条但し書き道路ですからね~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

43条但し書き道路\(^o^)/オワタ

 

   

 

 

 

またもやヤクザは朗らかに答えた。

「言ってませんでしたっけ~」とすっとぼけたずるい声を出している。

こいつ・・・俺が素人だとわかったので隠していたな・・・。

そのあと、俺はどうやってヤクザとの会話を終えたのか覚えていない。

スマホの中のメールアプリを開き、ヤクザから受信したメールを探す。

そこに添付されていた、土地の資料のPDFを確認する。

 

道路は「私道」とある。

しかし43条但し書き道路とはどこにも書かれていない。

俺は道路の見た目にすっかり油断して、私道の内容について確認を怠ったのだ。

5m以上の立派な道路だった。

まわりにアパートが勃っていた。

43条但し書き道路とは書いてなかったとしても「私道」とは書いてあったじゃないか。

工務店の人も動いてくれた。師匠にはLINEで毎日のように相談した。

設計士さんが大急ぎでプランをつくってくれた。

昼休みに食事できないことも何度もあったし、有給を使って会社もけっこう休んで、このプロジェクトに相当な時間を費やした。

銀行だって忙しいのに融資の稟議をあげてくれたのに・・・。

ふとネガティブ信金の根暗な表情がふと浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

不動産のことをわかっていないのは俺だ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても43条但し書き道路の土地に新築アパートはリスクがありすぎる。

 希望に満ちていたはずの大阪での新築アパートのプロジェクトに深い陰がさした。

 

 

俺は深く息を吸ったあと、現在の状況を整理する必要を感じた。

このままプロジェクトを進めるのか、転進するのか。

 

 

明日、工務店からの返答を待って、決断をくださなければならない。

 

8月の陽射しは俺の背中を焼き、蝉の声は俺の不注意を責めるようにやかましく鳴り響いた。

 

大阪新築アパートプロジェクトはいったいどうなってしまうのか!

 

 

次回へ続きます。

 

 

もうええわ

 

 

 

当ブログでは読者にはてなブックマークを義務付けています。 53さんの記事をもっと読みたい人は、下記のはてなブックマークをクリックしてください。やる気ができるかもしれません。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

当ブログでは不動産以外の雑誌の執筆依頼、宗教や秘密組織への勧誘は固くお断りしております。 デートの申込みは受け付けております。 デートの申込みはこちら

 

 

 不動産関係の記事を書いています。はじめての方はここからどうぞ。

www.53man.net