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【妊活】夫が協力的じゃない場合の対処法~男性目線で考えてみた~

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そういえば俺のブログを読んでくれている人はDINKsの人が多かったなとふと思い出した。

俺は妊活の時期が嫌で嫌でたまらなかったので、その心理状態と対処法を男目線で書いてみたいと思う。

これから子供を作ろうとしている人の参考になれば幸いである。

 

 

 

タイミング法は本当に最悪だ

卵子の寿命は24時間と言われているので、それ以外のタイミングでジャストミートしても受精することはないというお話。

なので、妊活中の女性は基礎体温を測って、ここぞというタイミングでジャストミートしようと提案してくる。

※ジャストミート=子作りのアレのこと

 

そんなもん勃つわけないやんヽ(`○´)/

 

そんなロマンスもくそもないやり方でジャストミートしても萌えるわけないんだよ。それで勃つのはジョー矢吹とかロッキー・バルボアくらいだよ。

男性はカルピスメーカーじゃないんだから、出せって言われたタイミングでほいほい出せないよ。

 

男からジャストミートできる家政婦あつかいされてたら、それってお前はウェットしますかね?

そりゃ刺激で多少は濡れるでしょうけど、ビッチャビチャの大興奮になることはないでしょう?

あぁ、本当に好きな人とのジャストミートじゃないとわたしは濡れないんだわって思うでしょう?

 

 

 

それは男も同じです

 

 

やりたいときだけ近づいて来やがって!って女の子の場合でも思うのと同じように、子供を作る時だけジャストミートしようったってそんなもん勃たねーよ!これが男側の心理です。

 

えええええ!!

約束したじゃん!!

子供をつくって育てていこうって約束したじゃん!!

なんで協力してくれないの?

ロマンスとかどうでもいいからいつもみたいにピュピュっと出してくれたらいいんだよ。

別に天国につれて行ってくれって頼んでないよ。

自分勝手に好きなタイミングで、一人でゴートゥーヘブンしてくれたらいいの!

とにかく協力してよ!約束したじゃん!

 

女の人からしたらこんな気持ちでしょうね。

子供作るって約束したのに協力してくれないというね。

でもね、約束と身体の反応は全く関係ありません。

男はロマンスを感じないと勃ちません!!

そんなもんジャストミートじゃないよ。儀式だよ。

 

 

 

 

普段からジャストミートしよう

 

 

これにつきます。

タイミング法で、男が儀式だと感じないように排卵日を伝えないというやり方があるけど、これはおすすめできませんな。

出張とか飲み会とか入れられたらどうすんの?

だいたい妊活で夫の非協力に悩んでいる人は単身赴任、出張多い、残業多い、飲み会ばっかといった感じの家に旦那がいないケースの人だよ。

こういう夫に排卵日伝えてないと、まったくタイミングが合いません。

だから排卵日は伝える。でも、その排卵日が待ち遠しくなるように毎日を改善するしかない。

 

しかしだいたいがジャストミートレスなカップルなんだよねー。

 

 

 

まずスキンシップを増やそう

 

俺は手をつなぐところから始めるべきだと思う。

テレビ観ている時、朝行ってらっしゃいの時、狭いキッチンですれ違う時、椅子から立ち上がる時、寝る前・・・

いろんなタイミングでとにかく相手に触る。

手を繋いだり、くっついたり、ダイニングテーブルの下でこっそり足と足を触れ合わせたり、そして後ろから抱きしめたり・・・・。

俺も今の嫁にこれができるかと言われるとめっちゃ嫌だから、そんなことできないという読者の気持ちはめっちゃわかるけど、これはとても大事なんです。

ちなみにこのスキンシップから入るというのは合コンの時に男女問わず相手を落とすために使用される方法なので、もうこれはイチから恋愛をやりなおすつもりでないとジャストミートレスは改善されないでしょう。

俺の家がジャストミートレスなのに、いったいお前は何を言ってるんだって思うかもしれないけど、さすがにしつこくこれをやられると俺も嫌な気持ちがだんだん減ってくるかもしれない。

でも俺の方からこういうことはしないんだよね。だから何年もレスなわけだ。それはお前の家も同じやろ?

 

 

 

歯医者につれていく

 

お前の旦那は口が臭い。だから歯医者につれていく必要がある。そして歯石をとってもらいなさい。これは夫婦一緒に予約すれば自然に行けるでしょう。土曜日の朝とか会社が休みでも歯石の掃除をしてくれる歯医者はあるので3ヶ月に一度通うといい。

 

目的はキスをするためだ。

ジャストミートで一番大事なのはキスと言っても過言ではない。

キスしてます?

してないでしょ?ジャストミートレスの決定的な原因は旦那の口が臭いことによるキスのロスなわけですよ。キスロス。

 

キスの威力はマジですごい。旦那とのスキンシップがだいぶ進んできたら、別に排卵日じゃない時に思い切りキスしてみよう。

旦那の口の中に思い切り舌をねじ込んで1分以上かき回してみてください。

ゆっくりとねっとりと。

 

 

 

カチリ・・・

 

 

そうすれば旦那の股間のスイッチが入る音がはっきり聞こえるはずだ。

仮にそのままジャストミートに至らなくても全然構わない。

来るべき排卵日にむけて執拗に毎日キスをするのだ。

口だけじゃなく、耳やうなじにもね。

チュッチュしよう。

 

ムラ~リムラ~リと死んでいた旦那の性のエネルギーに火が灯っていくはずだ。

本来男はジャストミートしたい生き物。

しかし日々喧嘩をしたり、やれ靴下が裏返しだとか、食べ方が汚いとか靴を揃えてないとか、お風呂の栓を抜き忘れているとかトイレは座って用を足してとか、枕が臭いとか・・・。

お前が日々投げつける言葉でダメージを受けまくって旦那はもはやお前をメスとして認識していないのだ。

 

そんなお前が・・・

「キスをこんなにしてくるとは・・・。」

 

旦那の意識がかわり、お前をメスとして認識してくる。

この時点ではたんなる性欲だ。

愛情とかではない。

ジャストミートが終わったらお前が嫌いな家事も何もしないクソ旦那に逆戻りである。

しかしそれもこれも妊活のため、子供さえ授かったらこっちのもんである。

 

ただ、現状お前の旦那の口は臭いので、そのままキスをするとお前が悶絶して意識を失うことになる。だからすぐに歯医者へ。

 

 

 

スキンシップのレベルをあげる

 

旦那が歯磨きをしている時にすっと後ろから抱きついて、へそのあたりに回した手をするすると這わせるように下へ下へと持っていこう。蛇が木に巻き付いて移動するイメージでお前の白くて細い腕を旦那にからませて、ジャストミートスティックをさわさわと撫でるのである。

これは歯磨き中に後ろからというのがポイントだ。

おそらく旦那は何食わぬ顔でそのまま歯を磨いているだろう。

だがどれだけクールに装っても身体は正直よのうファッファッファである。

確実に反応していることだろう。

そのあと無理にスキンシップに誘う必要はない。

そのまま寝てしまっても構わない。

しかし相手が求めて来たならばどれだけ疲れていても答えてあげることだ。

 

 

 

そしてこれを毎日繰り返す。

 

 

 

 

あるときは車の運転中に助手席からそっと手を伸ばす。

またあるときは朝寝ているときにジャストミートスティックに手を伸ばして優しく起こしてあげる。

テレビを観ている時もCMのタイミングなら怒られることはないだろう。

すれ違いざまにやや強めに握るというのもドキッとするだろう。

マンションに住んでいる人は監視カメラにうつらないようにこっそりとエレベーターの中で触る。

街中の人混みの中でバレないようにむにっと触る。

触る場所は基本的に女性も男性もそんなに変わらない。

胸でもお尻でも強弱はあるけれどある程度の性的刺激になるのである。

 

毎日毎日こんなことをされたら、ある日ある時、相手の態度が変わってくる。

同じことをお前にやり返してくるようになる。

料理中に後ろから胸を触ってきたり、すれ違いざまにお尻にタッチしてきたり。

ここまでくると調教はほぼ完成したに近いだろう。

 

 

 

 

妊活以外の効果

あとはふたりしてやりまくるだけだ。

普段からジャストミートしているカップルにとって、タイミングがいつだろうが関係ない。

お前を抱きたくて仕方がない一匹のオスがいるわけだから、好きなタイミングで思い切りやるといいだろう。

この時に大事なのは女性側が天国に連れていってもらえなくても文句を言わないことだ。気持ちはわかる。

自分だって楽しみたい。

しかしここで天国に一緒に行くまで頑張って!とお願いするとそれはそれで男は身勝手なものでジャストミートを辛いものと感じてしまう。

人によって天国への階段が長い女性と短い女性がいるわけで、いくら腰を全力でムービングしてもオッサンの体力が先に切れてしまう。

なんなら「あなたが気持ちよさそうにしてくれてるのが一番うれしい」

くらいの嘘を言ってその気にさせておこう。

子供さえ出来てしまえばこっちのものなんだから。

 

それはそうと、ここまで来ると夫婦の関係性も変わってくるはずである。

やけに優しく感じたりすることはないだろうか。

付き合った頃のようにとまでは行かないけれど、自分に気を使ってくれているような。。。

そんなふうに旦那が変わったのはお前の努力の賜物だ。

男は基本的にうまい飯とジャストミートさえしておけば幸せな生き物なのだから、それを提供してくれる素敵な妻に厳しくする理由がない。

そりゃー優しくもなりますよ。

 

 

 

 

不妊治療の開始について

 

産婦人科に行くのは早ければ早い方がいい。

旦那へのジャストミート作戦を決行しつつ、旦那にも協力してもらい通常に妊娠する状態なのかどうかのチェックは早めにしておこう。

せっかく大嫌いな旦那に屈辱的なスキンシップをしたのに、実は通常に妊娠するのが難しい身体の状態でしたってことがわかるとやってられないよね。

ま、関係が改善したならそれはそれで良いことなんだけど。

 

だいたい20代でそんなに悩むことはないんだよ。

30代に突入してから妊活の焦りが出てくるはず。

そうなると年に12回しかない排卵の機会を無駄にしたくはないはず。だからこそタイミング法に頼るわけだ。

それならばさっさと産婦人科にまずは相談しておいたほうがいいだろう。

タイミングばっちりなのに5回連続だめだったら、一回診て貰った方がいい。

あとは流産が2回続いた時も診てもらおう。

うちの奥さんは流産が続いたので、検査したところ着床しにくい体質だったことが判明して、注射とかいろいろしてもらっていましたよ。

そういうことがわからずに時間だけが過ぎて悩ませていると心が不安になるでしょう?

 

 

伊達公子さんも結局、子宝に恵まれることはなかったそうだ。

テニスで世界4位にまでなった強靭な精神の伊達公子さんでも妊活はとても辛かったとテレビ番組でやっていた。

一般人の精神力なんて伊達公子よりももっと低いわけだから、そりゃーつらいですよあなた。

 

俺はこの辛さはゴールが見えない辛さなんじゃないかって思ってる。

我が家は最終的に人工授精に頼って子宝に恵まれたんだよね。

その時に思ったのが、「考えられる最高の条件で人工授精しよう。お金はいくらかかってもいい」ということだ。

ただし、それで駄目だったらもう子供は諦める

この子供が出来ても出来なくてもここがゴールだというラインを決めてから、なんとなく嫁の気持ちが前向きなったように俺には見えた。

本当のところはわからないけどね。

 

いつまで続くかわからない賽の河原で石を積むような気持ちは本当に辛い。

でも簡単に諦めることなんてできない。

ただ、どこかで自分自身にも区切りをつけないと心が壊れてしまわないだろうか。

 

年齢による区切るならたとえば40歳で諦めるとか、150万円まで人工授精にお金をかけて、それで駄目なら諦めるとか。

そういった自分たちなりのゴールを話し合うとずっと鬱々とした気持ちが続くことも無いんじゃないだろうか。

大事なのは納得感だと思う。

 

ここまで(お金・時間・労力)をかけてやってきて駄目だったんだから、これはもう縁がないと思うしか無い。神様のメッセージだと思って夫婦二人で幸せになろう。

 

そう思える納得感のラインはどこなのか。

こればかりは人それぞれなので夫婦間で話し合うしか無いよね。

 

 

子供を産まないという生き方

 

 

一休で宿を検索してみよう。

適当な日付でも何件かヒットするはずだ。

ところが小さい子供がいる条件で再検索すると、一気に泊まれる宿が減ってしまう。

「子供は泣くのが仕事だから」などという耳障りにいい言葉で小さい子供が電車で泣いても気にしなくていいですよと声をかけられた。そんなツイートを先日見たような気がする。

だけど、それは所詮は建前で、本音はやっぱり静かな方がいいのだ。一休の検索結果はそれを物語っている。

でも文句を言うと頭がおかしいと思われるからみんな常識ぶって黙っている。俺も子供ができる前はうるせーなって思っていたしね。いまはニコニコして見ていられるけど。

 

何がいいたいかって言うと、子供がいると今まで楽しかったことが一気に消えてなくなる、ということ。

二人で旅行とか無理だし、それこそジャストミートをこっそり夫婦で楽しむのも気を使う。

ご飯はお金がすごくかかるし、コースのフレンチ料理で子供用のメニューを用意しているところなんてほとんどない。子供も一人前の料金を取られる。

 

たしかに子供の成長というかけがえのない喜びはあるけれど、失う代償が大きすぎる。

大袈裟に言うと自分の人生が終わったようにさえ思える

自分の好きなことをやる時間なんて恐ろしく減るからね。自由に使えるお金もね。

 

それがわかっているからこそ、子供をつくらない夫婦が増えているわけだ。

お前にとって子供がいる生活といない生活どっちが幸せなのだろうか。

こればっかりはありがたいことに神様が決めてくれる。

子供が居たほうがお前たち夫婦は幸せだと神様が思ったなら子宝に恵まれるし、いやいや、子供なんてやめておけ!今のままの方がお前達夫婦は絶対に良い!と神様が思えばそのような人生が用意される。

 

どこの大学に行って、どの会社に入って、誰と結婚するのか。ここまでの人生は自分が選択してきたので、妊活はさぞかしもどかしいと思う。

この子供のいる生活になるかどうかという人生の岐路だけは人間の努力では完璧にコントロールすることはできない。

※科学的にやる方法はあるんだろうけど。

子供だけは神様の領域なので、ある意味自分が選択しなくていいわけだから楽っちゃ楽だね。

自分が子供がほしいと思えばそこに向かって全力を尽くせばいいけれど、結果は神のみぞ知る・・・なのだから。

 

たとえ子宝に恵まれなくても、それは神様の意思。

そう思えば少しは気持ちが楽になるかもしれない。

 

そして隣を見てみよう。

あれだけ嫌いだった夫が今では自分とのジャストミートを楽しみにしてくれるのである。

しかも口も臭くない。

そう思うと人生捨てたもんじゃない。

 

 

長くなったのでこのへんで。

以上、「俺の理想の嫁の作り方」でした。

 

 

 

 

 

もうええわ

 

 

これ ↓ 旦那に飲ますときはビタミン剤だと言いましょうね(・∀・)

 

 



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