イー・ガーディアンが出来高減少し、どんどん勢いを失っている笑
この前読んだ本によるとここは撤退のサイン。
損切りした方がいいだろうなぁ。
でも損切りした瞬間騰がるんだよなーw
さてさて、どうしようかな。
1180円で買えた人がうらやましい。
こちらはYahoo!からお借りしたチャートです。
1400円付近まで盛り上がったのにねー。
さてさて、
イー・ガーディアンの決算資料を読んで気になる部分を自分のためにメモしておこう。
この会社はSNSの監視サービスを生業としているそうな。
ゲームの不正利用とか、ブログが炎上しないようにパトロールしたりとか。
俺がこの前楽天嫌いと書いた瞬間にアフィリエイトの解約通知がきたけど、イーガーディアンみたいな会社がネット上を監視しているのかもしれないね。
俺が気に入っているのはこの会社の課金体系。
月額いくら~っていう感じなんだよ。
これってストック性があるよね。
一度契約したら収入の川から湖にむけてお金が流れ込んでくるイメージが描ける会社が好き。
ネット上のセコムみたいなイメージをもっているんだけど、どうでしょうか。
そう書くとウィルスセキュリティーみたいなイメージなるかもしれないな。
もっと人為的な見張りのサービスみたいなものを想像している。
↑こういう監視作業を自社でやるとお金がかかるのでイーガーディアンにおまかせを!って商売。
ところでインターネットのSNSはこのあとどうなっていくんだろう。
おそらく市場が細分化されていくんだと思う。
mixi、フェイスブック、Twitterってあるけど、これは新聞で言うところの全国紙。
これが地域に特価した地方新聞であったり、業界の特化した専門誌になったりと、メディアは成熟すると細分化すると俺は思う。
インスタグラムみたいに画像に特化したやり方も結局細分化やね。
細分化することで、より一層そのコミュニティに適した機能を有するSNSになるんじゃないかな。
お笑いに特化したボケてがいい例だと思う。
そんなわけで、巨大なSNSは徐々にオワコン化とまではいかないけど、一定の規模で落ち着き、さらに細かく別れたSNSが独自の機能を発揮してポコポコ生まれてくる。
だからSNSの総利用者はまだまだ増えていき、イーガーディアンみたいな会社の需要は減らないんだと俺は判断した。
市場があり、ストック性がある。
おまけに直近の業績もよく、右肩あがり。
いまの白熱していた株価の上げ下げが落ち着いても、十分勝算があると読んでいるんだけどどうでしょうか。
あと、ROKA SOLUTIONってのがすごくてユーザーがSNSなんかで写真をアップすると、その写真をアップしたってことはこんなサービス興味あるんちゃいます?て感じで広告を表示させてしまうシステムみたい。たぶん。
これが本当に機能するなら、コメント意外にも広告の精度がますわけで、とてつもないデータになるね。
セグメント別にみるとソーシャルサポートの売上が横ばい。
ゲームサポートが伸びてる。
アドプロセスも好調とのこと。
ゲームと広告が今後の伸びしろになるので、成長戦略としてしっかりと描かれている。
監視だけじゃなくて、システムと人海戦術を組み合わせた資源を水平展開できているところがいい感じ。
というわけで、ネット上でなんらかのサービスが伸びるたびにそれに関連したサポート、監視、広告を提供できるイーガーディアンはしばらく伸びると思いました☆