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【勉強】現渡しの時の評価益と評価損の計算方法がよくわかんなかったから調べてみた

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株主優待クロス取引以外で、信用売りがどれくらい使えるのかやってみることにした。

 

1677のETFを俺は18543円で取得し12口持っている。昨日18500円まで騰がったので、かねてよりやってみたかった信用売りに挑戦してみた。

いま18500円で信用売りした1677は18620円まで上昇している。

この時に普通に信用売りを返済すると120円の損(手数料無視)。

 

ここまではよくわかるんだけど、現渡しの場合はどうなるんだろうってよくわからなかった。

現物株は18543円だから18620円まであがり77円の利益が出ている。これをさっきの120円が相殺されるのか?と思っていただんだけど、どうやら違うようだ。

 

18500円で信用売りするということは、もしもその時点で現物を持っていれば、18500円で利益確定するのと同じ意味らしい。でも実際には持っていない株を売ろうとしているので一般的に空売りと呼ばれる。

 

今回の場合は空売りするんだけど、実際は現物を持っているわけだから、その現物を証券会社に渡す(現渡し)ということは、18543円で取得した株を18500円で損失確定したってことになるみたい。

 

1677は配当金目的で購入しているわけだから、できれば持っておきたい。

でも、株価が短期で急激に騰がったからちょっと下がりそうな気がする。

なので、信用売りしておいて、下がったらそのまま決済して利益ゲット。

騰がったら、ちょっと損するけど現渡しして43円の損失確定で済ませる。

 

こういうことを俺はやろうとしていたらしい笑

例によって、やってみてから調べるという俺でした笑