調べてみることにした。
ずっと近畿圏で介護付き有料老人ホームをやってきた会社らしい。
んで、うまくいったから関東にも進出してやるぜ！って乗り込んで行ったら思うようにいかなくてやべーぜってなったのが27年6月期の決算内容だった。
どうも関東と関西では商売のしきたりが違うらしく、紹介センターという場所を経由しないとうまく入居者があつまらないとかなんとか。
あと、関東では認知度も低かったのも問題だったようだ。
直近の株主通信とやらを読むと、さらに調子にのって関東増やすけど、いけるぜってことらしい。
紹介センターとのパイプが強化されたことで入居率が上がってるとのこと。
これが本当なら施設をつくればつくるだけ儲かるようになるのかな？
あとは人手不足の問題をちゃんと認識しているのも好感をもった。
入居者への虐待なんかも話題になったビジネス分野だからしっかりと任せられる施設だと印象づけることができれば逆にチャンスなのかもしれない。
人手不足だけど、人は存在する。
働きやすそうな仕事だなと労働者へのブランディングも大切だ。
俺が働くとしたらこの会社は悪くないなと印象を受けた。
富裕層向けの介護付き有料施設を目指してるからだ。
お金もたっぷりもらえるだろうし、そうなるとバタバタと働かなくても済みそうな気がする。薄利多売な施設だと、職員忙しそうだもん。
もう少しこの会社のこと調べてみたいところだ。
